2000年01月01日

■ PBシステムズの2000年

2000年。
今年は僕らにとっても、お客様にとっても、本当に重要な年になります☆


2000.1.1 KazuhisaTomita


昨年の後半からIT関連の企業の株式が猛烈に買われました。それも、実態の利益水準とはかけ離れたレベルまで、ただただ期待感のみで買い進まれた印象です。投資家という立場では、かなり高値水準にあり、ここから更に買うという行動は取りにくいものがあります。僕等のような実態を知っている同業の立場では、まったく買う気にはなれない、まさに異常な状態といえます。

しかし、これは日本だけの現象ではなく、米国のナスダック市場でも同じ現象が起きています。「そのうち大暴落があるさ。」なんて言われつつけながら連日の最高値更新が続いているのです。僕も最初は、現状の景気はまだまだ決して好転したわけではなし、企業のシステム投資もまだまだ慎重だし、「やはり期待感先走りすぎ、かなり危ない水準だ。」と思っていました。しかし、ここに来て、こういう状況もあながち根拠のないことではないのではないか、と思い始めました。

2000年問題が明けると。。。

色々な会社で話を聞いてみると、「この2000年問題が落ち着いたらIT投資を再開する!」という企業が意外と多いのです。「2000年が明ける前の投資には、どうしても積極的になれないが、これからはITで差別化する時代になることは十二分に認識している。」という経営者が多いのです。コンピュータメーカ側がこういうセールストークをしているだけであれば、真実味に欠けるのですが、エンドユーザからこういう声が沢山聞こえます。ということは、いよいよIT元年、「他社に先駆けて、いかにITを使いこなせる企業に変貌するのか!」というのが、すべての業種の、すべての経営者の、共通の目標なのです。

新しい時代には新しいITを!

それでは、「何をどうやればいいのか?どことパートナーになれば良いのか?、どうすれば他社に差別化できるシステムが構築できるのか?」という具体的な話になります。

IT関連企業は世の中に沢山存在します。ハード販売会社もあり、ソフトハウスもあり、技術者派遣専門会社もあり、あるいは世界的なコンピュータ大メーカもあるわけです。インターネット!という言葉を発することは簡単ですが、それを現実的に自社にメリットのある形で利用するIT技術を提案できる会社は、非常に少ないのが現実です。世界的な大メーカですら、中身はからっぽ、旧態依然とした技術で進歩のないところも沢山あります。

IT投資を行う企業にとって、ここからのパートナー選定は、非常に重要な課題です。ここで失敗すると未来がない!とまでいってしまっても良いかもしれません。

「新しい時代の新しいITを、ユーザとともに考え、確実に実践するパートナー選別」これが2000年のキーワードです。

実力のみが問われる時代

さて、僕らにとってここ数年の不況期は幸運だったと感じています。なぜなら、ユーザ企業の見る眼が変わってきたからです。図体は大きいが名ばかりの会社や、本当の実力のない会社ではなく、名はなく小さな会社でも、「ローコストにきちんと結果を出せる会社」に門戸を開いてくれたからです。

そんな流れの中、金もコネもないが、技術力と実行力だけはどこにも負けない!を合言葉に、泥にまみれたここ数年で、おつきあいしていただけたユーザから、大変かわいがっていただけるようになりました。

そして、この2000年。IT投資は猛烈な勢いで発生するでしょう。僕らにとっても、大変なチャンスです。この動きを傍観するわけにはいきません。単に技術を磨くだけではなく、様々な方面での成長アプローチが必要となります。僕らの体力も問われる時代です。

昨年から全社を挙げて取り組んできた「シトリックス・ソリューション」は、これからのIT基盤にまさにうってつけの方式です。幸いにして、全国的に見ても、先頭を走るレベルでノウハウが積みあがっています。2000年に向けてこの準備を間に合わせること!これが僕らの最大の2000年問題でした。

さあ、2000年、it元年!僕らの準備はできました。どんな出会いがあるのか、この年でどれだけ成長できるか?!楽しみでたまらないのです。本年もよろしくお願い申し上げます。

Posted by smiths at 2000年01月01日 18:54
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