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    <title>この2年間から、僕が学んだこと。</title>
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    <published>2010-11-09T12:21:09Z</published>
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    <summary>＜Dead or Alive＞ 直前のブログが2年以上も前なので、このブログはブ...</summary>
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        ＜Dead or Alive＞
直前のブログが2年以上も前なので、このブログはブログとは言えず完全に死んでいたと言えます。僕はといえば、生理学的には確かに日々生きてはいたのですが、会社すなわち僕であるならば、生死を彷徨った2年間でありました。
「このブログに新規エントリーができた日が、復活の日かも。」と思っていたこともあり、そこまで大げさではないにしろ、こうして新規エントリーを書く、精神的な余裕が少しできて来たことは確かです。


＜現実人間社会＞
「信ずる者は救われる。」
多少の裏切りはあるにせよ、人間社会はこの言葉で成り立っていると思っていた僕は、経営者としては失格であったと思い知らされたこの2年間。
どうやっても信じられない人間が存在すること、そしてそれが現実の人間社会であり、
そういう人間をうまく避けて通らねば企業経営は成り立たないことを、
14年も経営者でありながら、そして50歳を前にして、今更ながら本当に認識したこと、
そのために多くの犠牲を生んでしまったこと。
この大失態は、僕の心の中に深い傷を残しました。


＜セオリー＞
売上の規模や組織が大きくなるにつれて、権限委譲を進めて、経営者は、より経営らしきことができるようになる、というよりか、そうしなければならないというような経営者イメージの基で、新しい事業戦略を構想し、決断し、ビジョンを掲げ、社員に夢を語り、大きな商談には最後に挨拶に！というような展開が常に実行できなければ、企業は成長して行かないのだ。経営者が、ちまちました資金繰りに大半の時間を割かねばならない状況は早々に脱却せねばならない。
と、いうようなセオリーで、ここまでやってきたことは事実なのだし、
現実、沢山の優良顧客にも恵まれたことは、培ってきた技術の方向性と会社の文化形成は間違っていなかったと思います。


＜明日の1,000円＞
しかし、明日の1,000円が足らない状況に本当に直面すると、セオリーも糞もないわけで、なんとか生き延びるために、頭を下げ、涙を流し、資産を投げ打ち、這いずり回ることになりました。己のアホさ加減を悔いる暇もなく。
そして、、、
そうこうしながら、なんとか食いつなぎ、徐々に落ち着いてきたところです。
ここに至れたのは、僕を信じてがんばってくれた仲間や顧客や取引先のおかげであり、多分に幸運もあったのだと思います。

「とりあえず危機を乗り越えて、よかった、よかった。」
これからは、人に騙されないぞ！きっちり経営していくぞ！
事業戦略も、時流に乗っているし、世界を見据えることも不可能じゃないぞ！
みんなの恩に報いるようにがんばらなくっちゃ！！


・・・で、、、これで良いのか？・・・
ここ数か月、どうにも僕の頭の中は、すっきりしなかったのです。。


＜結局＞
それには、具体的な行動指針がなかったからだということに気がつきました。
1,000円、2,000円の資金繰りと、大いなる夢に向かってビジョンを掲げ、数億円の決断すること、これは経営者の中では、相反するものではなく、両立させねばならないという結論です。たとえ、売上規模や組織が大きくなろうとも、財布の中身を常に正確に把握しておくことは、経営者の任務であり、決して誰かに任せてはならないということ。そして、結局それは夢の実現と、しっかりと結びついているという事実。
かっこ良いとか、悪いとか、理想だとか、理想じゃないとかというのではなく、
「資金繰りは事業のすべてであるという一理。」を脳に刻みました。
その意識が希薄になればなるほど、危険な状況になるということをしっかり学びました。


＜地に足を着けて、なおかつ速く走る！＞
想定外だけどうまくいった、運が良かった、誰かに助けられた、ではなく、一日一日の会社の体調をしっかり把握して、しっかり地に足が着いている感覚を失わないこと。
そして、なおかつ大きな収益に向けて迅速な決断を行い、リスク回避のための厳しい判断を即刻下すこと。

経営者のやるべきことの範囲は、企業の成長とともに、どんどん増えるという真実。
「権限委譲して、より大局観を持った事業戦略を練れるように！」
・・・これもまぁ、理想のような気もしますが、楽をしようとも考えられるわけで。

この2年間が、僕に教えてくれたことは、
「1から10まで全部把握するスーパーな能力が経営者には常に必要である。」という、
辛いけれど、きついけれど、だからこそ戦う意味がある、という開き直りの信条でした。
簡単ではないからこそ、価値があると。

しかし、ここで、やっと「企業になった」気がします。

次回のブログからは、もう少し軽い話題で！
行ければ良いなと、、、思っているのですが、、はてさて。
        
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    <title>Everyday is A Winding Road</title>
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    <published>2008-09-30T09:59:28Z</published>
    <updated>2008-10-02T01:30:22Z</updated>
    
    <summary>＜1年の終わり＞ 9月30日は、9月決算の当社にとって1年の終わりの日です。 今...</summary>
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        ＜1年の終わり＞
9月30日は、9月決算の当社にとって1年の終わりの日です。
今年も色々と想定外の出来事に右往左往した1年で、「あ～、疲れた・・」というのも一瞬、
一晩寝ると翌日からは、新たな1年の始まりとなるわけです。そして、この繰り返しが今年で12回目となりました。


＜上場企業があっという間に消え去る状況＞
それにしても、昨今は毎日上場企業が倒産してしまうような世の中。
前期で数百億円の利益計上をしているような企業すら即倒産してしまうなんて、
ここ数年では考えられないことです。
結局、これもバブルに踊った結末ということなのでしょうね。不動産バブルやIPOバブルに。
不動産関連は、僕らの事業には直接関係ありませんが、IPOバブルの崩壊は、IPOを目指している僕らにとっては、正直ちょっと困りものです。
IPOへの敷居が、不祥事やらかすたくさんの新興企業のおかげさまで、どんどん高くなる一方なのですから、まじめにやってもゴールのほうが遠くなる状況は、できれば、そうあってほしくないと思います。


＜まだまだ子供だった会社＞
とはいえ、文句のない成績をあげれば、IPOは不可能ではなく、実際数は激減したとはいえ、今年もIPOする企業はゼロではありません。僕らも、IPOすることが僕らの成長に寄与する意義を見出せる限りは、その目標の看板を下ろすつもりはありません。今期にしても、12期目にして、売上高は目標の10億円を大きく突破することができました。事業領域の広がりは確かなものです。しかし、利益は昨年同様、結局大きく予算を下回る結果となったことで、来期に再度仕切り直しとなります。
これまで対峙したことのないような相手と戦ったり、社員の能力を過信していたり、ということが発生するということは、まだまだ甘いということであり、組織はまだまだ成長途上であって、決して大人には、”まだまだ”なれていないという証拠です。


＜吐きそうな日々＞
前門の虎、後門の狼とはよく言ったもので、
次々に難題が降りかかってくると本当に吐いてしまいます。
しかし、今思えば、企業経営は、それが当たり前であり、逃げられるはずはないのです。
それが当たり前であり、それを粛々と乗り越えて行くことが経営であるのだ！、、、かな、、、と、
僕も弱い人間ですので、自分に言い聞かせてもうまく消化できないくらいヘコムこともあります。


＜Everyday is A Winding Road＞
FMラジオから流れてきた、Sheryl Crowのヒット曲に、
「そおぉうか、毎日がワインディングなのだネ！」
「別に、経営者であろうが、なかろうが、全世界で普通にそういうことなのだ。」
ということで、一緒に歌えば、元気が出てきました。
本当に、こういう時って「なんて自分は単純な人間なのだろう！」と、あきれてしまいます。。
音楽は、時に、僕をどん底から救ってくれるのでした。


＜さて明日から！＞
ということで、この1年も振り返ってみると、僕らのウィークポイントが明確になり、その対処も準備し、社員一人一人の成長も垣間見れます。様々なつらい経験は、胃が外敵を消化すると強くなるように、僕らも強くなってきていると感じます。

明日朝、目覚めたときから、また一皮剥けているに違いない！
本当は皺がまたひとつ増えているだけかもしれませんが、そう思って、がんばって行きます！
        
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    <title>22年</title>
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    <published>2008-03-21T07:55:03Z</published>
    <updated>2008-03-21T12:06:13Z</updated>
    
    <summary>＜変人の証明＞ 僕にとって、友人と呼べる人々は、なぜか、一筋縄でいかない普通でな...</summary>
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        ＜変人の証明＞
僕にとって、友人と呼べる人々は、なぜか、一筋縄でいかない普通でない人ばかりです。
高校、大学と、まぁそこそこ上位の部類の学校に通ったにも関わらず、わざわざ妙な人に吸い寄せられる、いや、吸い寄せた？・・類は類を呼ぶということなのでしょうかね。。

そんな彼ら（僕も含めて）に共通するものは、周りから、いわゆる「変なヤツ！」と言われるに違いないということであり、「良」か？「不良」か？といわれれば、間違いなく「不良」と呼ばれるだろうということです。しかし、その価値判断は、あまりにも「一般的な価値判断」であり、僕の目には、その「一般的な価値判断」こそ、おかしな話だと感じるわけです。
つまり、彼らは、他に迎合しない「自分なりの価値観を貫く人たち」だと、
少なくとも僕は思っています。


＜不良社員コンビ＞
僕が大学卒業後に入社した会社（以下N社）は、今では日本SI業界のリーディングカンパニー。入社が昭和61年なので、今ちょうど22年経ったところ。
（22年といえば生まれた子供が大学を卒業してしまう期間ですね・・）

当時は、バブル前夜で100名程度の新入社員が採用された時期。東大を筆頭に上から順番に優秀な大学を卒業した同期の面々の中で、僕と彼は、明らかに異質。。二人とも九州の田舎大学卒だし、コンピュータの知識もなし。スーツや髪型も変だし、研修中もバカばっかり・・・つまりは、「何でこいつらが採用されたんだ？！」的二人。
今思うと自分でも、「本当に馬鹿・・」と恥ずかしくなる当時ですが、僕は僕なりに「仕事の意味」は考えていたし、彼は彼なりに、持論をぶちまけ周りを煙に巻いているようでした。
しかし、僕の目にはそんな彼でも、他の人にはない「妙な塊」が見えていた気がしていました。

僕は家庭の事情もあり、約6年ほどで、N社を去ったわけですが、「おまえが出世できればこの会社も捨てたもんじゃない。」というのが彼への別れの言葉でした。


＜執行役員！＞
その後、僕はベンチャー企業を立ち上げるに至って、N社についても、外から客観的に見えるようになりました。彼とも、たまに会うことはありましたが、なんとか生き延びている風。なんだかんだと相変わらずわけのわからないことをぐちゃぐちゃ言う彼を、N社は少しは評価しているようでもあり、きっと良いメンターに恵まれているのだろう、と。
まぁ、とにかく、「死なないように、がんばるんだよ！」とエールを送っていたわけです。

それが、この3月の人事異動で、彼は同期トップどころか、並み居る先輩達をもぶち抜いて執行役員に昇格してしまいました！
「こりゃぁーーーー、すげぇや！！」
思わず、彼に電話して、「おめでとう！！とりあえず、死ぬなよ！」とお祝い！
ということで、N社は、捨てたもんじゃなかったと思います。

彼の卒業した大学は、N社では多分最下位レベルだろうし、仲間とつるむヤツではないし、経営や技術の勉強をしているわけもないし、ただただ彼の感性のみで、一人で戦って来たに違いないのです。そういう彼を評価しているN社、そして、彼に幸あれ！死ぬんじゃないぞ！


＜馬鹿さ加減を謝罪せねば＞
という一件もあり、ひさしぶりにN社に在籍していた頃のことを思い出しました。
僕が退職したときは、28歳だったので、ほとんどろくな実績もなく、自分勝手にやめてしまうという構図だったのに、やめ際においても、周囲は随分良くしてくれました。
当時所属していた本部の本部長さんは、一部では「神！」と呼ばれているような凄いかただったのですが、わざわざ僕一人を業務時間中にも関わらず、外に連れ出して、なんとか会社に残る方法はないものか？と親身に考えてくれました。そんな恩も理解せず、蹴飛ばして飛び出した自分。そんな見るからに馬鹿な人間に時間を割いてくれた本部長。N社の懐の深さを今頃改めて認識するアホな自分です。


株式公開を実現できたら、この本部長を訪ねて、当時の馬鹿さ加減を謝罪したいと思います。

その意味でも、決意を新たにせずにはいられないのです！
        
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    <title>仏作って魂入れず</title>
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    <published>2006-11-22T08:17:12Z</published>
    <updated>2006-11-22T12:40:53Z</updated>
    
    <summary>システム構築業界にとっては、少々痛いことわざです。 巨費を投入して導入した基幹業...</summary>
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        <![CDATA[システム構築業界にとっては、少々痛いことわざです。
巨費を投入して導入した基幹業務システムが、全然機能しなかったりすることは、今も昔も少なからず耳にする話です。本当に中身が空っぽのものを高額で売りつけて逃げてしまうというような、「誰が見ても詐欺」ならば、刑事事件としてわかりやすいのですが、性質が悪いことに、システム構築の場合は、顧客も、構築会社ともども死にそうになるほど肉体的・精神的労力を費やし、燃え尽きた結果、機能しなかったりします。つまり、勝者がどこにもいない、誰もが被害者というような、最も悲惨な状況になってしまいます。


そうなってしまう原因は、色々あるのでしょうが、そう陥らないようにするために必要なこととして私が思うことは、単純な話ですが、
<strong>「仏作って魂入れず。」ということには、絶対にならないゾ！</strong>という強い決意のようなものを失わないこと。ではないかと思います。


つまり、これは、システム化の目的、本質を常に頭の中に描いておく、ということですが、漠然とした目的というよりも、その目的をトコトン研ぎ澄まして最後に残る堅い塊のようなもの、「誰が見ても理解できる具体的なひとつの文章」を見出す必要があります。それをスローガンにして、システム構築に携わる全員で、ことあるごとに暗唱することです。それだけでも、軸のブレは相当防止できると思います。


最近気になるのは、日本版SOX法対応！特需のように、この業界が盛り上がっている？感じがすることです。内部統制のためのログ収集、分析システムとか、行動監視システムとか、改ざん防止システムとか、業務フロー作成ツール等々、、、最近のIT系セミナーのテーマはほとんどがSOX法であり、そして、この手の製品を売りつけることに躍起になっています。（当社も人のことは言えない部分もありますが。。）おまけに、情報漏洩対策やコンプライアンス、セキュリティなんていうテーマも同時進行していて、「広義のSOX法対策ソリューション」とかなんとかで、もうなんでもかんでも売りつけちゃえ！的雰囲気すらあります。
そういう風潮に踊らされて、いろんなものを購入した結果、お金と時間はかけたけど、ちっとも役に立たないは、かえって生産性を阻害するは、、といった、まさに「仏作って魂入れず」の再来が続出するのではないかと危惧しています。


複数のテーマが同時進行する場合は、それらを統合して実現するよりも、まずは、個々のテーマに応じた目的を明確にして、無駄なく順番に組み立てていくことが必要です。


SOX法でいえば、これは本来エンロン事件のような不正会計による投資家被害を避けるための法律であったと認識しています。不正会計を起せる人々は誰かというと、末端の社員というよりも、権限を与えられた幹部社員、そしてそれよりも上位の人々であり、足かせをはめる必要があるのは、これらの人々であるはずです。「私はこの財務諸表に嘘はないと誓います！」と記した紙に経営者が署名して提出し、もしそこに虚偽が発覚した場合には、経営者は犯罪者となる。というような、経営者にしてみれば、とんでもなく大変な責務を負う法律のはずです。つまり、経営者自身が自らを律する強い決意が始まりです。となれば、まずは、秘密裏に幹部を招集して、「当社で粉飾決算をやろうとした場合にどんな手だてがあるのか洗い出そう！」というような露骨なことですら実行し、「粉飾決算フロー：ブラックフロー」を作る必要があります。そして、それに該当しないようにするための実質的なしくみ作りを行う。ネタがばれている方法で粉飾をやろうとする幹部はいないはずですし、そういう情報を幹部内で共有できれば信頼感も高まるとともに、新たな抜け道発生時に気付いて対処する下地もできるはずです。そこまでできてこそ、経営者は宣誓書に署名できるような気がします。そういうアプローチこそが、「魂を入れる」ことになるのではなかろうか、と思うのです。


と、これはあくまで一例ですし、私のまったく個人的な考え方ですが、風潮に流されず、難解なカタカナ用語を使わずに、本来の目的を十二分噛み砕いて出来上がる「魂こがした」システムを提供したいと思っています。

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    <title>Web2.0の気持ち悪さ</title>
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    <published>2006-11-01T11:55:41Z</published>
    <updated>2006-11-02T00:05:07Z</updated>
    
    <summary>今や、猫も杓子も2.0！まったく大流行ですね。 コレに関する僕が感じる一番の特徴...</summary>
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        今や、猫も杓子も2.0！まったく大流行ですね。


コレに関する僕が感じる一番の特徴は、何かモノを購入するきっかけが、これまでだと、比較的有識者の意見や、現実につきあいのある人の評価、あるいは自分の目で確かめて、ということが中心だったのに、今や、見たことも聞いたこともない人が投稿した評価によって買う！に移行しつつあるように思われることです。

アマゾンで本を買うときも、hmvでCDを買うときも、もちろんyahooオークションで何か落札するときも、「評価」を見て、概ね良好な雰囲気だったら安心して買ってしまう。等々。。。


こんな流れから、
「販売の主導権がメーカーから消費者に移行した。」というような話がよく聞かれます。

でも、冷静に考えれば、シロウトの無責任な狭い了見での評価が、そのほとんどであるはずで、
評価見て買って失敗する。ということも大いに起こり得ます。
また、少し目立った人の意見に一気に流れる、コミュニティの雰囲気に迎合できないと、
まともな意見でも排除されてしまう、、というようなこともありそうです。
誰かが恣意的に大衆意見をコントロールすることですらあるかもと。。。


消費者の意見を聞くことそのものは、ものすごく正しいし、そうでなければ売れないことも事実です。でも、なんとなくですが、作り手側のアイデンティティというか、伝えたい感性のようなものが、大衆の評価によって、うまく伝わらず、思いとは違うものとして祭り上げられてしまうような気持ち悪さを、ちょっと感じるのです。人気投票のランキングがすべての価値を決定するような感覚があるのです。


とはいえ、10個の評価の内、良い評価が1つで、残り9つがひどい評価だったら、僕もきっと買いません。そのうち、システム構築会社の比較comみたいなサイトができて、点数がついちゃうんでしょうか。。。それならそれで、作戦考えなきゃ！




        
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    <title>新ロゴ登場</title>
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    <published>2006-08-01T10:09:19Z</published>
    <updated>2006-08-01T10:51:35Z</updated>
    
    <summary>西から現れる侍 僕らの新世紀の象徴として、新しいロゴを作りました。 当社の会社名...</summary>
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            <category term="2006年" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pbsystems.co.jp/blog/">
        <![CDATA[<strong>西から現れる侍</strong>

僕らの新世紀の象徴として、新しいロゴを作りました。

<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/PBlogo03.gif">

当社の会社名の、
Pは、Powerful、Bは、Beautifulなので、美しく強い、「侍」です。
「美しい」は、更に、花を銜えるということで強調しました。

普通で考えるとロゴマークは、会社名の頭文字を色々と変形して、、、となるはずで、
勿論、当社もそういうプロセスは経たのですが、どうしてもしっくりこなくて、
また、ロゴは単純化するという常套手段にも、しっくりこなくて、
素直に気持ちを表現したら、こうなってしまいました。

また、侍の彼は、右上をさわやかに見つめています。
僕らは九州福岡の会社ですので、日本でいうところの西の端です。
つまりこれは、「東」を見ているということです。
ここから、改めて「都」を目指して、「やってやるバイ！」の心意気です。

東上が進めば、彼の顔は次第に正面を向き、
そこまで行ったら、今度は上を向くに違いありません。
とりあえず、それは、海の向こうですね。
月や火星はまだ早すぎですね、多分。
]]>
        
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    <title>改めて、想ふこと。</title>
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    <published>2006-05-30T09:40:13Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:26:14Z</updated>
    
    <summary>当社は、現在設立10年目を迎えています。 10年という歳月を、風に吹かれるまま、...</summary>
    <author>
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    </author>
            <category term="2006年" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pbsystems.co.jp/blog/">
        当社は、現在設立10年目を迎えています。
10年という歳月を、風に吹かれるまま、気ままに、なんとか過ごしてこれた、、、


はずはなく、やっぱり、そこそこにいろんなことがありました。
設立当初は、みんな10歳も若かった（あたりまえ！）わけで、社会のしくみもわからずに、いわば、「会社ごっこ」のような状態でした。それが今現在、少しは世の中に立ち向かって行けるようになった気がするということは、それなりに意義のある10年だったんだろうと思います。
これまで書いていたエッセイをブログ化した機会に、改めて読み返してみましたが、青かったり、変だったり、恥ずかしかったりする文章もたくさんあります。。。
しかし、概ね設立当初の基本的なポリシーは現在も脈々と生き続けている！と感じられたことが、素直に嬉しかったし、自分にとっての励みになりました。つまり、今でも、「変な会社ですね。」とか「勢い”だけは”感じますね。」などと言われることは、賛美に聞こえるからです。こういう会社だからこそやれる、社会にとって有意義なことは必ずあるはずだし、それに意固地になり続けることが、当社の存在理由だからです。

新たなステージに向かって行くプロセスは、「仲間達」から始まった当社にとっては、厳しく辛いことばかりです。しかし、それらは、当社が社会に存在し続けるために、必要最小限な能力を養っているだけのことであり、やらなければならないことなのです。その修行を終えた暁には、見た目は変だけど、「おぬし、なかなかやり手じゃのう～！」という会社に、まずは、なれるのではないかと思っています。


　
　

これまでの「想ふこと」は、あまりにも不定期かつ間隔空きすぎ（「リアル」のような・・・）でしたので、ブログ化したことをきっかけにして、「ワンピース」とまではいかずとも、「ジャガーさん」くらいの間隔では、書ければいいな、と想っています。（自信はありません。。。）
        
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    <title>クワガタ建設は干されるか？</title>
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    <published>2003-10-28T10:20:48Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:27:08Z</updated>
    
    <summary>潔 癖 は 社 会 不 適 合 クワガタ建設というのは、一時期週刊モーニング誌に...</summary>
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        <![CDATA[<strong>潔 癖 は 社 会 不 適 合</strong>

クワガタ建設というのは、一時期週刊モーニング誌に連載されていた「どうだ貫一」真刈信二作に登場する主人公が勤めている会社です。談合を良しとせず、潔癖なやり方で、周りの雑音も聞かず突き進む主人公は、経営者から嫌われ、その会社も談合首謀から圧力をかけられ、倒産しそうになりますが、最後は、主人公のからだを張った潔癖さに、悪者達も屈してしまう。あ～やれやれ。。。というストーリーでした。基本的には、業界の習わしに反抗する潔癖者は、社会不適格者であり、つぶされ干される運命にあるわけで、マンガならではの、ハッピーエンドでした。


<strong>顧 客 の 利 益 が 問 題 </strong>

談合しようが、しまいが、結局最終顧客の利益が確保されれば良いのであり、談合の結果、高くて質の悪い仕事がまかり通ることが問題なのです。そのような「顧客の目」を失っている業種や業界、企業は、どんどん淘汰されています。「顧客の目」とは自らが顧客になって始めて理解し、実感するものであり、自社の都合、自社の理論を押し通すやりかたこそが、社会不適格となりつつあります。そういう意味では世の中もだいぶ変わってきているのかもしれません。


<strong>歴 史 浅 い I T 業 界</strong>

IT業界は歴史が浅いためか、形にはめて仕事をしようとする傾向が、かなり強い業界だと言えます。本質的に技術進歩のサイクルが速い業界であるにもかかわらず、特定製品ありきで考えたり、自社手法を確立しようといったような方向に進みがちです。たとえば、今後のシステム開発はすべてJavaで行うといったことを決めてしまうこと等は、一見管理がしやすく資源を集中できそうな気がしますが、根本的な技術革新の享受を自ら拒否しているようなものです。そもそもコンピュータシステムに形はなく、その価値は、それぞれの顧客が実感すること以外には図り得ないのですから、とあるところで成功した形が、同じように別なところで成功すると考えるのは、非常に短絡的発想です。どちらかというと、<strong>顧客の本当の意向よりも、自分の成功体験を押しつけることが、重要であり正しいことだ</strong>と思っているのではないか？と感じることすらままある業界です。そのようなやり方でも、受注が可能なのは、顧客の選択の目が曇っているというよりも、コンペをやってもすべての企業が同じスタンスであれば、その中から選ばざるを得ないからです。その結果泣きを見ている顧客がたくさん存在していることは言うまでもありません。最近は、そのような動かないコンピュータの話題が少しずつ表沙汰になって来ている傾向はありますが、基本的には、事を荒立てることは、顧客とてやりたくないわけで、結局泣き寝入りパターンとなります。


<strong>顧 客 の た め に </strong>

そんな中、形や手法にこだわらず、顧客のために、獅子奮迅する会社が現れたらどうでしょう？
自社の都合の前に顧客の意向を本当に尊重する会社が現れたらどうでしょう？
当然のように顧客に受け入れられるはずです。顧客からはこれまでのコンピュータ業者とは明らかに違って見えるはずです。しかし、同業他社に対しては、完全に反旗を翻すことになります。それは自らの身を案じざるを得ない状況だとも感じられます。

でも、よくよく考えてみれば、この業界を牛耳っている寡占企業は存在しないし、そもそも談合ができるほど成熟してもいないのです。系列はあるでしょうが、顧客側はそれほど重要と感じてはいません。潔癖であってもクワガタ建設のように、干されることはないでしょう。顧客は、いつでも、より高い技術を持ち、リーズナブルな価格で、自分達の視点を共有できるシステム構築会社を探し求めているのです。そういう会社がたくさん登場してこなければ、良いシステムをたくさん生み出すことはできません。閉塞したこの業界を立て直すために、立ち上がるのは今なのだ！と思うのです。]]>
        
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    <title>自転車SI構想</title>
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    <published>2003-09-16T10:13:31Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:27:50Z</updated>
    
    <summary>改 め て 、 シ ス テ ム 開 発 と は 、 企業のコンピュータシステムは...</summary>
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            <category term="2003年" />
    
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        <![CDATA[<strong>改 め て 、 シ ス テ ム 開 発 と は 、</strong>

企業のコンピュータシステムは、常に生き続けなければいけません。
業務分析、業務改善に始まり、設計、開発、テスト、ネットワーク構築、そして運用、改善、更に次期システムの構想と、5年から10年のサイクルで企業の業務システムは脱皮していくことになります。なぜなら、機能追加や事業形態の変化に、当初の設計思想では十分に対応できなくなるからです。そして、次期システムの構想は、現在のシステムを設計した会社が行うことが一番効率的で安全であることは明白です。システムを切り換えるたびに、まったく違う会社に依頼することは、ユーザ企業にとって大きなリスクと大きな無駄があります。本当に「生き続ける」システムを維持、発展させていくためには、顧客企業と腰を据えて長くおつきあいができるシステム開発業者が必要になります。


<strong>そ れ が な か な か で き な い 理 由</strong>

しかし、現在のコンピュータ業者に満足されているユーザ企業は非常に数少ないのが現実です。それは、担当者が変わる、担当者のサービスレベルが低下する、新しい改善提案がない、等々よく耳にする話ですが、それよりも以前の問題として、当初計画したシステムが未だ完全に稼働しない、想定した効果が現れていないというユーザも多くあるのです。それはなぜか？・・・その根本原因は、現在のシステム開発業者のほとんどが、コンピュータハードウェアメーカーの方法論の流れを踏襲していることにあると考えられます。つまり、製造業的な発想でシステムを開発しようとしていることが原因なのではないかと。設計図を書き、その通りに開発し、収めた後は、受け身のアフターフォロー、そして、手離れが良いことを最善と考える。そして同業他社へ横展開しようとする。このやりかたは、本当に顧客にとっての「生き続ける」システムの構築に当てはまるのでしょうか？


<strong>シ ス テ ム は 機 械 で は な く 、 こ と さ ら 人 間 系 </strong>

コンピュータシステムが完全な「完成品」として捉えられるならば、製造業的な発想で顧客満足を得ることも可能でしょう。テレビや洗濯機の様にです。しかし、企業のコンピュータシステムが「完成品」であることはあり得ません。常に変化を伴うのは、社会情勢や企業戦略や、企業に勤める社員が変化する限り当たり前です。そして、たとえ同業者であっても企業が違えば前述の要素も違うわけですから、他社で作成した業務ロジックが簡単に適用できることもありません。そしてもうひとつ、コンピュータシステムというと、デジタルの象徴のようなイメージがありますが、本当はその対局にあると言っても過言ではないくらい人間的なもの、アナログなものなのです。コンピュータシステムに合わせて企業を立ち上げるような希な場合以外は、そこには様々な思惑や人間関係が絡み合い、綺麗事では済まない様々な問題が発生します。これが当たり前なのです。仕様変更や様々なマーフィーに立ち向かいながら、期限に合わせて、有益なシステムを立ち上げる、そして新たなスタートを切る。これは、絵に描いたように簡単な仕事ではあり得ません。


<strong>で あ れ ば 、 開 き 直 ろ う ！</strong>

これが、僕らの結論であれば、後は開き直るしかないのです。ユーザの中にしっかり入り込んで、システム関連だけではなく、人間関係や企業戦略まで理解し、ユーザと共通の目的としてコンピュータシステムを構築し、発展させて行く。そのためには、手離れが良いとか、そんな言葉は僕らの辞書から削除し、一生涯ユーザとおつきあいをする決意を持とう！それでなければ成り立たない！ということで、僕らのシステム開発顧客は、物理的に近くであることが必要条件です。故に「自転車で行ける範囲」であり、それは、半径10キロ以内、車だと確実に30分以内に飛んでいけるところに限定するということです。もちろん多少の例外はありますが、この距離こそが、常に顧客を肌で感じられる条件であり、顧客から見ると、僕らが逃げ隠れのできない距離とも言えます。それは悪い意味ではなく信頼感を生み出す大きな要因となります。


<strong>顧 客 の 視 点 </strong>

この意識は、あくまで大前提であり、具体的にシステムを構築するためには、しっかりとしたシステム分析に対する方法論と信念、その時代に応じた最適な技術の発掘と検証、長期間に渡るプロジェクトマネージメント等々の能力が必要であることはいうまでもありません。僕らの基本的なスタンスは常に中立であり、顧客の立場で考えることであり、ERPを使えばなんでもOKであるとか、Javaを使わねばならないとか、そういう現実離れした決め事を行わず、それぞれの顧客にとって最適なものは何かという視点のみで考えます。僕らが長くサポートしているシトリックスにしても、それが様々な顧客状況に対して有益であり続けているために取り扱っているのであり、システムインテグレーションの中でシトリックス単独では回避できないボトルネックが発生すれば、自社でデルバイのような解決案を策定してでもシトリックスのメリットを活かす工夫をする。それはシステムインテグレータとして自然なスタイルであるわけです。勉強する能力、探す能力、検証する能力、開発する能力、様々な能力を結集しなければ、僕らの理想とするシステム開発は実行できないので、相当にきつく、つらいこともままありますが、それゆえに、おもしろく一生をかけてやれる仕事だと考えています。
<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/00-bicycle_r12_c4.gif">


<strong>企 業 戦 略 </strong>

現在、僕らの（自転車範囲の条件に当てはまる）システム開発顧客は、数社ほどです。福岡市近郊でこの条件に合う顧客企業は50社～100社だと思われます。見方によっては、このマーケットは小さいと思われるかたも多いでしょう。しかし、僕らのシステム開発姿勢では、1社追加によるインパクトは決して小さくはありません。それにも増して、重要なことは、様々なことを学び、成長することができるということです。このことこそ僕らの源泉であり基軸である理由です。<font color="red">「中堅ユーザ企業をしっかりとサポートし、顧客の発展とともに僕らも成長する」</font>という僕らの思いを果たすための事業そのものといえます。


<strong>ス ピ リ ッ ト</strong>

ところが、自社製品の拡販やシトリックスコンサルティングの全国展開を本格的に開始すると、遠隔地の顧客でもシトリックスだけではなく、その中で動く業務システムの開発を行うような流れが出てきました。システム開発の成功は「物理的な距離」の近さにあるという考え方からすると、遠隔地顧客のシステム開発を受託すべきではないとなるのですが、物理的な距離を乗り越えて僕らに期待をしていただける顧客の声を断るわけにはいけません。要は、物理的な距離とは、すなわち顧客との実質的な距離であり、たとえ顧客の隣に住んでいても心が通じ合わなければ実質的な距離は地球の裏側くらい遠いこともあり得ます。逆に言えば、通信手段を活用して実質的な距離を短縮することは可能です。そのスピリットを失わなければ1,000キロ先でも、僕らの理想とするシステム開発は可能！?そろそろ、そのタイミングでもあるような気がします。]]>
        
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    <title>僕らがQを目指す理由</title>
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    <published>2001-05-31T10:10:58Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:44:02Z</updated>
    
    <summary>九州にはユニークな企業がたくさん存在します。九州から全国制覇する企業もたくさんあ...</summary>
    <author>
        <name>smiths</name>
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            <category term="2001年" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pbsystems.co.jp/blog/">
        九州にはユニークな企業がたくさん存在します。九州から全国制覇する企業もたくさんあります。 田舎と都会、海と山、アジア各国との微妙な接点、暑いか寒いかよくわからない微妙な気候、、、そんな様々な要素がミックスされた空気こそが、斬新なアイデアや発想や鋭い食感や芸術的才能を開花させる土壌になっています。多数の音楽家や芸能人を次々に産み出すのも、そんな理由があります。

そんな誇り高く愛すべき九州が更に発展し、独自の文化を確立するためには、やはり、産業が発展することが条件であり、それはつまり九州がお金持ちになることに他なりません。

僕らは、ずっと博多に住んで、九州のユニークな企業のITを支える仕事がミッションであることは、 設立当初から変わりません。しかし、僕ら自身は九州以外の仕事をすることにも抵抗はないのです。むしろ、九州以外のマネーを九州に環流することになるので意義があります。そういう意味では、全国的に有名になる施策をとるべきだともいえます。であれば、それなりの体力がついたとき、なにもQボードを指向する必然性はないはずです。 

しかし、何はともあれ僕らの業界での一番の問題は、九州企業のIT投資のそのほとんどが全国的メーカー（あるいはその系列）に流れていってしまっているという現状です。つまり、九州の企業経営者は、「地元には満足できるＩＴサポートが行える優秀な会社なんてありゃしないよ！」 という間違った認識をされているのです。これでは、せっかく稼いだお金を九州外に流す一方です。

本当に九州に優秀なIT企業がないのであれば仕方がありませんが、そんなことはありません。全国的な技術レベルを凌駕する、優秀でユニークなITサポート企業はたくさんあるのです。九州の企業経営者にその認識がないだけなのです。その認識をもってもらうために一番有効に機能すると考えるのが、Qボードへの株式公開です。ビットバレイを真似ただけのパーティやメディアを使う広告戦略等よりも、九州産業界のドン達も後押しを始めたQボードへ公開することが、認知される最短コースだと思うのです。

その結果、九州企業のＩＴ投資が外へ流れず九州内にとどまることになり、それが公開した企業の体力となり、九州外の仕事を更に増加させ、 九州にお金を流入させることができるようになります。公開した企業がお金持ちになり、人材の雇用を増やし、消費や投資先も九州内にする。そういう循環が機能することが必要だと考えます。

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先日二度に渡って某有名新聞朝刊に、福岡証券取引所Qボードへ株式公開予定リスト当社の名前が掲載されました。（全国版ではありません。たぶん西部版？） 確かに新聞記者から電話があり、意向があることは伝えましたが、現段階でバァ～ンと 掲載されると嬉しいやら恥ずかしいやら。。。

しかし、この現状はQボードを指向する企業がいかに少ないか？を証明するようなものです。確かにQボードは、マザーズやナスダック・ジャパンと比べても公開基準のハードルが低く、 公開し易いのですが、いざ公開！となった場合の準備作業そのものは、どの市場でも大差ないのです。それなら、より全国的な規模の市場を目指すのは企業家としては極々自然な発想といえます。

投資家から見ても地方単独銘柄となるとどうしても敬遠しがちになり商いそのものも小さくなります。上場しているのに何日も商いが成立しない銘柄では、ますます買いにくくなります。そして現実に地方証券取引所自体も、東京や大阪に吸収されてしまっています。 公開引受を担当する証券会社やベンチャーキャピタルその他関連する人々にとっても、 規模が大きければ大きいほど嬉しいということも、まぁ当たり前といえば当たり前ですし。

そういう意味では、Qボードの魅力もさほど強いインパクトではなく、 地元の有望企業も結局素通りしてしまう結果となって、開設後1年以上も1社も公開しないという惨状です。そして、上記新聞記事にもありましたが、本年夏から秋にはついに第一号の公開企業が登場することが 濃厚だそうです。 その予定のエクスツールスさんはナスダックジャパンと同時公開だそうで、 業績面でも、海外に向けたマーケティング戦略にしても、「いわゆる地元のベンチャー 」を凌駕してしまっています。 店頭公開でもまったくおかしくないのです。一応第一号ですが、やはりQボードの特性からすると、早く「いわゆる地元のベンチャー企業」が登場すべきだと思います。

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しかし、改めて考えてみると、株式市場のグローバル化はどんどん進んでいるわけで、多種多様な市場がネットで結ばれて、全世界から取引可能な時代になるのは間違いありません。とすれば必ずしも東証でなくても、その情報伝達には差がなくなるはずです。むしろ特徴をもった市場が多数混在する方が健全な市場環境といえます。ユニークな企業がQボードもしくは福岡証券取引所に上場していれば、おのずと投資家の目は向いてきます。証券会社等も、Qボードに公開しようとしている企業に対しては、その他市場での立派な会社と同じように考えるのではなく、Qボードに対応したサービスを確立させ、サポートするべきです。

Qボードそのものの魅力を高める努力はもちろん必要ですが、一番肝心なのはどんな会社が公開しているか？ ということですから。

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ということで、問題は僕ら自身です。IT系なんでもOK！の時代から、180度転換し、IT系だと慎重に！という時代になりました。こういう両極端な動向も、僕らはちょっと疑問を感じますが、日本人の特性だから仕方ありません。より強固なビジネス基盤と成長ストラテジーをうち立てなければ、そう簡単にいかないということです。ここからの2年間が勝負です。

2年後に九州で活躍する優秀でユニークなＩＴ企業達が数十社Qボードに公開し、 全国に向けて発信するような元気な状況を是非作っていきたいと思うのです。
        
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    <title>グループウェアの正しい選び方</title>
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    <published>2000-08-16T10:00:11Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:44:37Z</updated>
    
    <summary>一昔前であれば、グループウェアといえば、ロータスノーツか、エクスチェンジサーバか...</summary>
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        <name>smiths</name>
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            <category term="2000年" />
    
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        <![CDATA[一昔前であれば、グループウェアといえば、ロータスノーツか、エクスチェンジサーバか、あるいは汎用機メーカーが独自で作成した、なんたらオフィス・・・であるとか、という具合でした。先進的な企業は情報共有化のために早くからグループウェアに取組み、すでに成熟期という感すらありました。

ところが昨今、改めてグループウェアが問われています。
それは、インターネットとパソコンの普及が原因であることは間違いありません。これまで、情報化に消極的だった企業も、とりあえずパソコンを導入し、インターネットにアクセスする環境を構築する動きが急です。そしてその次は必ずといっていいほど、社内情報の共有化、すなわちグループウェアの導入となるわけです。

一方では、ナレッジマネージメントやCRMといった新しい概念を取り入れる先進企業にとっても、その情報の入り口（あるいは出口）としてグループウェアはこれまでとは違った見方をされるようになりました。

もうひとつ、グループウェア導入に拍車を掛けたのは、サイボウズに代表される安くて簡単に導入できて最初から機能が揃っているというイントラネット型グループウェアが急速に台頭してきたことにもよります。一層身近なものとして捉えられ始めたのです。 

さて、そこで今回は乱立状態に入ってしまったグループウェア製品群から自社に最適なものを選択するための基準なるものを考察してみます。

<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/groupware-rightship_r1_c2.gif" width="450">

<strong>ITステージとグループウェア</strong>

まず、自社のITステージを考えてみます。エンドユーザのITリテラシーがまだまだ低い段階では、いきなりナレッジだ！ ワークフローだ！といっても使いこなせません。まずは、使う・慣れることを目標 に情報蓄積を行うのが第1ステージとします。

次に、次第に情報も蓄積され、 エンドユーザの違和感がなくなってきた段階では、稟議書や承認書類などを電子化し、ペーパレスを標榜したり、グループウェアから収集した計数デー タを他のシステムへ受け渡ししたり、といったワークフローや連携機能を活用する第2ステージに成長します。

最終的には、蓄積されたテキストデータ をマイニングし、営業戦略に生かしたり、社内の有益なノウハウを継承し、 拡大するためのナレッジデータベースを整備し、活用するといった第3ス テージへ移行します。


<strong>ITステージに対応するグループウェア群</strong>
<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/groupware-rightship_r3_c5.gif">

これらのステージのすべてに対応可能 な、レガシー（巨大）なグループウェア群 は、段階的な機能拡張、規模の拡張が行え、まさしくオールマイティといえます。（上図のグルー プ3：代表的なものは、ロータスノーツやエクスチェンジサーバです。）

一方、そんなに大げさなものは必要なく、とにかく社員のITリテラシーを向上させるグループウェア群がイントラネット型簡単グループウェアです。機能拡張や規 模の拡大には向きませんが、安く、早く導入することが可能です。（上図 のグループ1：代表的なものはサイボウズやアイ・オフィスです。）

そして、 グループ1ではものたらないが、そこまで大規模でもない。安いほうが良いが、 カスタマイズが可能で、ある程度の規模拡大も望みたい。という中間層のニ ーズに合わせて登場したのが、カスタマイズ可能なグループウェア群です。（上図のグループ2：代表的なものは、エリアス2やフィスコ等です。）　


<strong>導入・運用費用と拡張性の相関図</strong>

グループ3のレガシーグループウェアはス ケーラビリティという面では、いうことはありませんが、導入・運用という面ではIT部門の負荷が高まります。きちんとしたIT部門の管理体制がなければ社員全 体に浸透するのには、相当な時間がかかりますし、運用管理の手間もかかります。また、コスト面でも基本的には、クライアント数に応じた価格設定のため、 規模の拡大・機能の拡大に応じて費用も拡大することになります。やはり、 数千人クラスの大企業向けと考えるのが妥当です。

一方、グループ1の簡単 グループウェアは、導入も簡単、運用もほとんど手間いらず、そして、最初から基本 的に必要な機能がパックされており、なおかつ、クライアント数に関係ない無制限版が用 意されていることから、中小規模のユーザには まさにうってつけの製品です。サイボウズが爆発的に売れているのはこういうことなのです。これは、 グループウェアムーブメントの第1波と呼んでいます。（下図参照。）しかし、 グループ1のグループウェアは、プログラムソースを非公開にしているものがほとんどで、 データベースも独自仕様のものを用います。ということは、カスタマイズ ができず、規模の拡張にも打つ手がありません。

<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/groupware-rightship_r5_c1.gif" width="450">

そこで登場してきたのが、グループ2のカスタマイズ可能なグループウェ ア群です。これらのコンセプトは、サイボウズと同等に、イントラネット型で安い、簡単というメリットを持ちつつ、プログラムソースを公開し、データベースも汎用データベースを 用いるというものです。このことから、カスタマイズが可能で、規模の拡大にも対応できることになります。これを、 グループウェアムーブメントの第2波！であると考えています。

最も潜在顧客 企業が多いと考えられるユーザ数が100～1,000程度をターゲットにしたこれらの製品 は、ポジショニングとして、最も好ましい位置に存在すると断言します。 （上図参照）カスタマイズが可能というふれこみでも、実際は自社カスタ マイズではなく、特定な企業に委託しなければならないもの（フィスコ等） もあり、そういう形では魅力も半減します。

エリアス2という製品は、東京のリンコム社が開発販売するものですが、プログラムソースはColdFusionという定評のある開発ツールで作成されており、通常、受託開発で使用している僕等のようなインテグレータには、まさにピ ッタリの商品だといえます。 

ITステージの最終系である第3ステージ（ナレッジマネージメントの実現等） へも、カスタマイズ・規模拡張が可能なエリアス2であれば成長させることが可能 なのです。]]>
        
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    <title>PBシステムズの2000年</title>
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    <published>2000-01-01T09:54:15Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:45:53Z</updated>
    
    <summary>2000年。 今年は僕らにとっても、お客様にとっても、本当に重要な年になります☆...</summary>
    <author>
        <name>smiths</name>
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            <category term="2000年" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pbsystems.co.jp/blog/">
        <![CDATA[<font color="#339933">2000年。
今年は僕らにとっても、お客様にとっても、本当に重要な年になります☆</font>
<img src="http://www.pbsystems.co.jp/graphics/2000-vision-b.jpg">
2000.1.1　KazuhisaTomita


<font size="3"><strong株式相場は半年先を読む。</strong></font>

昨年の後半からＩＴ関連の企業の株式が猛烈に買われました。それも、実態の利益水準とはかけ離れたレベルまで、ただただ期待感のみで買い進まれた印象です。投資家という立場では、かなり高値水準にあり、ここから更に買うという行動は取りにくいものがあります。僕等のような実態を知っている同業の立場では、まったく買う気にはなれない、まさに異常な状態といえます。

しかし、これは日本だけの現象ではなく、米国のナスダック市場でも同じ現象が起きています。「そのうち大暴落があるさ。」なんて言われつつけながら連日の最高値更新が続いているのです。僕も最初は、現状の景気はまだまだ決して好転したわけではなし、企業のシステム投資もまだまだ慎重だし、「やはり期待感先走りすぎ、かなり危ない水準だ。」と思っていました。しかし、ここに来て、こういう状況もあながち根拠のないことではないのではないか、と思い始めました。

<font size="3"><strong>2000年問題が明けると。。。</strong></font>

色々な会社で話を聞いてみると、「この2000年問題が落ち着いたらＩＴ投資を再開する！」という企業が意外と多いのです。「2000年が明ける前の投資には、どうしても積極的になれないが、これからはＩＴで差別化する時代になることは十二分に認識している。」という経営者が多いのです。コンピュータメーカ側がこういうセールストークをしているだけであれば、真実味に欠けるのですが、エンドユーザからこういう声が沢山聞こえます。ということは、いよいよＩＴ元年、「他社に先駆けて、いかにＩＴを使いこなせる企業に変貌するのか！」というのが、すべての業種の、すべての経営者の、共通の目標なのです。

<font size="3"><strong>新しい時代には新しいITを！</strong></font>

それでは、「何をどうやればいいのか？どことパートナーになれば良いのか？、どうすれば他社に差別化できるシステムが構築できるのか？」という具体的な話になります。

ＩＴ関連企業は世の中に沢山存在します。ハード販売会社もあり、ソフトハウスもあり、技術者派遣専門会社もあり、あるいは世界的なコンピュータ大メーカもあるわけです。インターネット！という言葉を発することは簡単ですが、それを現実的に自社にメリットのある形で利用するＩＴ技術を提案できる会社は、非常に少ないのが現実です。世界的な大メーカですら、中身はからっぽ、旧態依然とした技術で進歩のないところも沢山あります。

ＩＴ投資を行う企業にとって、ここからのパートナー選定は、非常に重要な課題です。ここで失敗すると未来がない！とまでいってしまっても良いかもしれません。

「新しい時代の新しいＩＴを、ユーザとともに考え、確実に実践するパートナー選別」これが2000年のキーワードです。

<font size="3"><strong>実力のみが問われる時代</strong></font>

さて、僕らにとってここ数年の不況期は幸運だったと感じています。なぜなら、ユーザ企業の見る眼が変わってきたからです。図体は大きいが名ばかりの会社や、本当の実力のない会社ではなく、名はなく小さな会社でも、「ローコストにきちんと結果を出せる会社」に門戸を開いてくれたからです。

そんな流れの中、金もコネもないが、技術力と実行力だけはどこにも負けない！を合言葉に、泥にまみれたここ数年で、おつきあいしていただけたユーザから、大変かわいがっていただけるようになりました。

そして、この2000年。ＩＴ投資は猛烈な勢いで発生するでしょう。僕らにとっても、大変なチャンスです。この動きを傍観するわけにはいきません。単に技術を磨くだけではなく、様々な方面での成長アプローチが必要となります。僕らの体力も問われる時代です。

昨年から全社を挙げて取り組んできた「シトリックス・ソリューション」は、これからのＩＴ基盤にまさにうってつけの方式です。幸いにして、全国的に見ても、先頭を走るレベルでノウハウが積みあがっています。2000年に向けてこの準備を間に合わせること！これが僕らの最大の2000年問題でした。

さあ、2000年、it元年！僕らの準備はできました。どんな出会いがあるのか、この年でどれだけ成長できるか？！楽しみでたまらないのです。本年もよろしくお願い申し上げます。]]>
        
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    <title>上を向いて歩こう</title>
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    <published>1999-10-15T06:08:19Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:46:29Z</updated>
    
    <summary>小さな歩み  ベンチャー企業は基本的に資金不足です。 設立時は、なんとか1,00...</summary>
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        <![CDATA[<font color="#cc9944"><strong>小さな歩み</strong> </font>

ベンチャー企業は基本的に資金不足です。

設立時は、なんとか1,000万円かき集めて立ち上がりますが、すぐに資金が足らなくなるので、国民金融公庫に相談にいきます。無担保限度枠いっぱいまで借りて、売掛金が入金されるまでしのぎます。ここが一般的な最初の山です。

なんとか乗り切って、徐々に仕事も増えてくると、経費や仕入も増えるので、売上増加とともに、メインバンクからの融資を受ける時期がきます。一般の銀行借入の場合は、有保証人、有担保が基本ですから、色々画策しても借入の限界はすぐにやってきます。しかし、メインバンクとも信頼関係ができ、優良なお客様に恵まれれば、安定飛行といえる状態には3年程度で成長できます。

おぉ、まさしく今の僕等の会社のことです。銀行借入の残高は、やっと減っていく方向になりました。お客様も順調に増え、売上も増加傾向です。このレベルでとどまるのであれば、あまり無理をせず、社員もそこそこに暮らしていけるに違いありません。
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<font color="#cc9944"><strong>利益体質への変換</strong></font>

しかし、常に安定した利益を生み出せる体質かというと、決してそんな甘い物ではありません。

やりかけの仕事が飛んでしまう、予定の仕事が延期される、やった仕事の入金がない、等の予想外の事態は、年間にいくつかは起きるのです。そういう事態へどれだけ柔軟に対処できるか？これは、企業体力、売上規模に綺麗に正比例します。

やはり、より安定した企業基盤へステップアップするためには、規模の拡大を図らなければなりません。僕等の仕事は労働集約型なので、規模の拡大は、すなわち社員数の増加です。もともと何百人という社員数を目指しているわけではありませんが、10人が15人へ、20人へという拡大は、大変インパクトが強いのです。要は、資金が必要なわけで、仕事はあるのに人がいない、人を必要とするのに金がない、という悪循環に陥らないためにも、この状態から脱皮を図らねばなりません。
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<font color="#cc9944"><strong>間接金融の限界</strong></font>
 
じゃあ、また銀行借入か。。。しかし、銀行側はさらなる担保差し入れでもしない限り、融資枠は広げませんし、たとえ借入できたとしても、大きくステップアップするための投資として利用するには、なかなかふんぎりがつかないのが現状です。間接金融には限界があります。

もうひとつの資金調達方法として、直接金融、つまり増資があります。単純に考えれば株式公開です。しかし、これまでの市場基準を満たすまでの道は、はてしないものがありました。一方、知人、友人、取引先等への縁故増資をしても、付け焼き刃で終わる可能性が高いです。

僕等にとっての10年後は、想像できません。しかし、3年後5年後にどこを走っているのか？ということは、ある程度描けなければ、社員の生活設計すらできないことになります。その目標が、おぼろげにでも見えるということは、今の僕等には大変重要なことなのです。
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<font color="#cc9944"><strong>上を向いて歩こうゼ！</strong></font>

そんな状況の中、ナスダックジャパンやマザーズの話が、かなり現実的なものとして登場してきました！これはもしかして、
僕等の目標として設定可能なのではないか？！

インターネット技術も勿論ですが、それよりも重要なデータベースの設計技術、企業の根幹を支える情報システムを構築する技術を、僕等は既に持っています。インターネットはあくまで情報伝達の基盤であり、中身（コンテンツ）がなければ意味はありません。僕等はそのコンテンツそのものを構築する技術をもっているのです。見た目は地味ですが、永劫になくてはならないものだと考えています。

ナスダックジャパンの公開基準はまだ明確ではないので、なんともいえませんが、売上の桁を従来なら、1桁上げなければならなかったものが、たぶん大台変わらなくても何倍かのレベルで、基準をクリアできるように設定するのではないか、と期待しています。<font color="red">僕等の会社が僕等自身の会社のまま</font>で株式を公開する！僕等の近未来の目標として、<font color="red">「上を向けば、手が届くところに、その星はある！」</font>を掲げられる日は近いのかも！]]>
        
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    <title>ボーダレスの時代</title>
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    <published>1999-04-20T09:28:01Z</published>
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    <summary>業種の垣根 最近急速にＷＥＢ構築案件が増えてきました。それとともに僕等にとっても...</summary>
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        <![CDATA[<font color="#443399"><strong>業種の垣根</strong></font>

最近急速にＷＥＢ構築案件が増えてきました。それとともに僕等にとってもデザイニング能力が不可欠となってきています。自社内でデザイナーを囲うわけにもいかないので、優秀なデザイン事務所と共同作業をやっています。一方、デザイン事務所のかたに話を聞くと、単なるデザインだけではなくて、システム設定やプログラミングやデータベースアクセスの要件が沢山でてきているそうです。こんな状況から、ソフトハウスやデザイン事務所あるいは、印刷業、出版業、広告業あたりまで、もう垣根はなくなりつつあります。それぞれの専門集団がうまくコワークしてプロジェクトを推進する時代になってきています。でも、この手の音頭をとるのは、きっと広告代理店なのではないかと思いますけど．．．

小さくても一芸に秀でている会社は、仕事のターゲットがこれまでの枠を越えて広がっていくに違いありません。
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<font color="#443399"><strong>男女の垣根</strong></font>

男女の垣根も、僕等の世界の中では、既になくなっています。体力や労働時間や出産・結婚なんていう話で、男女の仕事を語るのはナンセンスな話です。僕等の会社では、いわゆる事務職的仕事は、全部私（社長）が担当してますので、一緒に働いている女性は、その他男性とまったく同様な技術職です。個々の技術だけの世界です。結果として、できあがるシステムの優劣には、男女の差はなく、技術力の差だけです。非常に論理的で整然としたシステムを構築する能力は、女性の方が秀でているのではないか、と思っています。私から見ると大変貴重な戦力なのです。子育ての責任は父母同じです。サム氏も語っています。女性も生涯仕事をすべき時代です。
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<font color="#443399"><strong>社内の垣根</strong></font>

経営陣と社員の関係も変わって行かざるを得ないでしょう。社員が会社に何を求めているのか、何を期待するのか、最後の砦は何なのか、これも時代と共に変化するからです。オーナー社長に頭が上がらない大企業が、次々とおかしくなってきています。優秀な人間が会社に対して無気力になり、会社を去っていくそうです。社員が薄情なのではなくて、自分の能力に自信を持つようになったのです。自分の幸せは自分でつかみ取る時代です。くだらない社内ネゴに貴重な人生の一部分でも無駄にしたくはないのです。
根本的な原因は、縦のラインが機能しなくなったということでしょう。極論ですが、経営者と１社員が常に向かい合えるような環境にすべきではないかと思います。リアルな現状を経営者が把握できなければ、時代の変化は読みとれないでしょうし、オーナー経営者の「天性の勘」についていく人間は、よっぽどの変わり者か、自分で考えることのできない人間です。これは、大企業では不可能な話です。しかし、より近い形にすることは可能なのではないかと思います。ヒエラルキーとセクショナリズムを排除すれば良いのです。
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<font color="#443399"><strong>  ボーダレスな時代には小さな会社 </strong></font>

少ない社員でも、社員それぞれが技術を切磋琢磨していける会社であれば、これからの時代を生き抜いていけるのではないかと考えています。「ボリューム」の時代はバブルとともに消え去りました。様々な垣根を越えて、サービスの範囲を広げることが大事なことだと思います。看板も肩書きも系列も必要ありません。そんなものも朝令暮改するご時世です。変化しながら強くなる、そんな会社が生き残ります。「お客様にとって良いモノ」を提供できればいいと思いますし、お客様も、それを選択する時代なのだと信じています。]]>
        
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    <title>団塊親子の狭間で</title>
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    <published>1999-03-12T09:37:39Z</published>
    <updated>2006-06-05T02:47:31Z</updated>
    
    <summary>団塊親子のはざまで 「個人主義」という言葉は、団塊の世代にとっては、悪しき言葉で...</summary>
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        <![CDATA[<font color="#339966"><strong>団塊親子のはざまで</strong></font>
「個人主義」という言葉は、団塊の世代にとっては、悪しき言葉であり、和を尊び会社に奉仕する精神があればこそ、会社が繁栄し、会社が繁栄すれば、社員も幸せである。これは極々自然な論理展開でしょう。

一方、彼らの子供である団塊ジュニア世代にとっては、会社に奉仕するなんていう日本語は理解できません。基本的に自分中心であり、自分を犠牲にしてまで会社のために働くなんて、ウザッタイ！の一言なのです。しかし、それがゆえ非常に個性的で才能あふれる人間を輩出する土壌ができあがりつつあるともいえます。団塊の世代から見れば、ただのわがままな大人子供にしか見えないかもしれませが．．．

昭和30年代後半生まれの僕の世代は、その中間で、とても中途半端な世代です。どちらも理解できるし、どちらにも賛同しかねます。現実のビジネスの現場では、「団塊の心」がまず第一に必要ですし、若き社員に対しては、なぜウザッタイのかを理解してやらねば仕事を進めることができません。
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<font color="#339966"><strong>新しい組織体</strong></font>

そういう相反した中で、ビジネスを成功させ、社員全員が健やかな生活を営めるようにするためには、その中間の存在である35歳前後の僕等の世代が、実は適任なのだと思います。僕がこの会社を運営するにあたってのビジョンは、「徹底した個人主義と緩やかな和」であります。個人主義というのは、決して自分勝手にすれば良いという意味ではなく、自分の高い能力を遠慮なく高く売ること、これは高い能力をそれぞれが保持していなければ成り立ちません。会社は、その高い能力に相応した高い報酬を支払うある種の組織体であり、絶対神ではありません。

この組織体は、コミュニティという言葉に最もイメージが近いような気がしています。ビジネスの成立には、会社というものがなければ難しいのが現実ですから、会社は必要です。しかし、会社は、個人の能力を発揮するための基盤であって、個人は会社に従属するものではありません。

才能ある個人の集まりの総称と位置づけます。
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<font color="#339966"><strong>トリプルクリーンアップ？</strong></font>

会社が個人の活躍する基盤とするならば、会社はフィールドです。そう考えると、プロ野球チームという感じもしてきました。
メンバーそれぞれが高い能力を持てば、クリーンアップトリオが3つ並ぶようなオーダーが組めます。どこからでも点が取れる打線です。チームが会社であり、チームは、能力の高い選手にそれに見合った報酬を提示します。会社でも同様です。チームの勝利は会社の利益ですし、個人成績が良くてもチームが負ければ、気持ちは冴えません。しかし、個人への報酬は個人の能力と結果に比例すべきです。選手それぞれが健康で高い能力を保持していなければ、チームが成り立たないのと同じように会社も成り立たないはずなのです。
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<font color="#339966"><strong>縦よりも横。水平的組織。</strong></font>

技術力やコミュニケーション能力が最も重要であり、指導者やリーダは必要ですが、命令系統は基本的に必要ありません。

ピラミッド型の積み上げではなく、水面に波紋が広がるように、水平に大きく広がることを考えています。波紋の中心がたくさんできれば、その面積は更に広がります。そういうコミュニティの成長を想定しているのです。能力や人望のある人間は年齢に関係なく、新しい波紋の中心になれば良いのです。
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<font color="#339966"><strong>だからこそ少数精鋭</strong></font>

こういうビジョンを持つがため、社員にはそれ相応の心構えが必須です。自由を自覚しつつビジネスマインドを持つ人間でなければ、この会社ではやっていけません。ということで、なかなかプロパー社員が増やせません。しかし、この敷居だけは低くできないのです。なぜなら、バブルの再来はあり得ないからです。ソフトウェア開発業は、労働集約型産業なので、人の数に比例して、売上金額が大きくなりますが、「誰でもSE！」の時代は二度と戻らないのです。
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<font color="#339966"><strong>伸びるものは伸び、沈むモノは沈む時代</strong></font>

不景気の中でも伸びる会社は確かに存在します。そういう会社が牽引車になり景気が回復したとしても、今沈む会社まで浮かび上がるか？というと決してそんなことはないと思います。伸びる会社だけがトコトン伸びる時代なのです。

回りに支えられ、楽して暮らせる時代、漫然と仕事をしても許される時代は、終わりました。

厳しく自分自身を見つめる人間の集団が必要だと思います。]]>
        
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