経営理念・事業理念

経営理念

「勇者たらんと。」

小さな僕等が持ち得るものは、 一人一人の知恵と勇気と、 諦めない強い心だけだ。どんな時でも、 「その一歩」が踏み出せるように。 勇者たらんと。

事業理念

「顧客にとって、今、最も理にかなったコンピュータシステムを、外連味なく提供すること。」

「企業は、なぜコンピュータシステムが必要なのか?」

「顧客は何を期待しているのか?」

「多額の費用を投じて構築したシステムの価値は何をもって測られるのか?」

僕らは、パターン化されたプログラムを大量生産する「機械」や「労働力」ではない。

企業文化を具現化し、発展させるために、知恵と感性と勇気を振り絞り、コンピュータシステムによって、新たな価値を顧客に提供することが、僕らの仕事である。企業経営者の「思い」という形のないものを、如何なる方法を使ってでもコンピュータシステムに落とし込む専門的な技術を持ってこそ、僕らが社会に生きる価値がある。

しかし、急速な勢いで進化する様々な技術にキャッチアップし、顧客の真のニーズと合致するコンピュータシステムを、納期と費用のバランスを取りながら製造していくためには顧客ニーズの本質を常に顧みて、正しく完成した姿を、常に、強く思い続けることを行動原理にするしかないだろう。

過去の経験や現在の考え方に固執せず、世の中の様々な事象や人々や戦略に対して、貪欲な興味を持ち、自らに欠けているものを補完し、自らのデザイン能力の向上と視野を広げていこうとする姿勢が必要だ。

コンピュータシステムの製造は、複雑で、難しく、技術力だけではなく、より高い人間力を両立させるバランスがなければ実現できない。しかし、そういう高所に向かおうとする強い意志があれば、コンピュータシステムに命を吹き込むことができ、成功のダイナミズムを顧客と共有することができるはずだ。

僕らが掲げる「プロフェッショナル実装」は、そのためのコンセプトであり、僕らは、いつも豪快で壮快で正しくありたいと願っている。

    冨田和久