RPA特設ページ

近年、「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えました。2016年9月から提唱された働き方改革ですが、厚生労働省のホームページには以下のように記載されています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html

「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。

「働き方改革」の実現に向けて | 厚生労働省

少子高齢化が進み、労働力人口が著しく減少している日本において、企業の労働力不足問題は非常に深刻です。しかし生産性の向上を求められる企業には様々な背景が存在します。

単純な労働時間のカットは、将来の成長へ投資する創造的な活動(研修や企画など)の時間を減らしてしまいがちです。創造的な時間は企業競争のUPに重要な時間であり、ここを落としてしまうと企業の競争力の低下へとつながってしまう要因となります。
減らすべくは日々の単純作業にかける時間です。

しかし、業務デジタル化は人がシステムと実態のギャップを吸収し、マウスが走り回る日々であることが現実です。
ではこれからは何が必要でしょうか?それは「高速で正確な処理」ではないでしょうか?

そこで登場するのが、RPA(Robotic Process Automation)です。

労働力不足時代には「労働力の仮想化」

RPAとは、私たち人間が手で行っている定型作業を代行してロボットやツールに行ってもらうことで、業務の効率化や改善を図る取り組みや、そのソフトウェアそのものを指す言葉です。 海外企業では2000年代初頭から取り入れの動きがありますが、日本ではまだ大企業の一部でしか使われていない新しい取り組みです。

請求書情報の入力などデスクトップで完結する作業の自動化や、日次、週次、月次で発生する業務、Excelマクロの置き換えなど、RPAは様々な場面での活躍が期待できます。
ロボットが定型作業を自動代行する日々に変わることで、24時間365日いつでも稼働が可能となり、高速で正確な処理が実現できます。

RPAのもたらす価値

RPAは組織の意識に変化をもたらします。例えば、毎週月曜日に行う定例会議。それに向けて各マネージャは分析レポートを手作業で約2時間かけて作成していました。分析レポート準備が会議に間に合わないと会議の時間が非生産的な拘束時間となってしまいます。
そんな企業にRPAを導入することで、資料の準備不足、事前の分析ができていない、といった非生産的な時間が、傾向分析や戦略の仮説をマネージャーが用意する時間に変化させることができます。

PRAのもたらす価値は「スピード」と「即効性」です。スピードは企業の付加価値であると考えます。

PRAは社員の仕事を奪うのではなく、作業を肩代わりし、社員に考える仕事へ集中させてくれるパートナーです。
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