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Win7クライアントリプレース作業について

せやねん 2019/11/25 17:40:30

現在サーバ(Win2012R2)にてXenApp7.6を使用しています。
クライアント(Win7/Win8.1)では、CitrixReciever4.4(1000)を使用しています。
今回、PCがWin7のPCをWin10(恐らく1903)へリプレースしようとしています。
今回サーバ群は変わらず、クライアントだけの入替のため、XenApp(StoreFront)へのログインIDは同じものを使用としています。
PCのコンピュータ名やIPアドレスは、重複しないように設定します。
この場合、(設定作業及び動作確認の約1時間程度の話ですが)新PC、現PCとで、同時間帯に同じログインIDでのログイン・公開アプリの動作確認・ログオフが発生する見込みです。
だとしても、相手側(現PCで操作して新PC側、新PCで操作して現PC側)の方に影響を受けるようなことは発生しますでしょうか。

Reppa 2019/11/29 10:07:22

後にログインした人が他人のセッションを奪う以外の問題は無いと思いますよ。
同じユーザーで同時ログインとかは出来ない仕様のハズです。
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CitrixReciever4.4(1000)のWin10対応について

せやねん 2019/11/25 14:17:36

現在サーバ(Win2012R2)にてXenApp7.6を使用しています。
クライアント(Win7/Win8.1)では、CitrixReciever4.4(1000)を使用しています。
今回、PCがWin7のPCをWin10(恐らく1903)へリプレースしようとしています。
クライアントで使用するモジュールはCitrixReciever4.4(1000)でいいのか、最新のCitrixWorkspace for 1909 でないといけないのか、ご存知の方はおられますでしょうか。
よろしくお願い致します。

ぎんぎつね 2019/11/25 14:40:06


以下を見る限り4.3以降であれば問題ないようですが、4.4はすでにサポート終了のバージョンのため、新しいバージョンのWorkspaceAppか4.9のCU8あたりを導入するのが無難かと思います。

https://support.citrix.com/article/CTX208124

ただ、それぞれEOM、EOLが異なるので、そのあたりを加味する必要もあるかと思います。

https://www.citrix.co.jp/support/product-lifecycle/milestones/receiver.html

WorkspaceのほうがEOLが長いですが、過去の傾向をみると新規の不具合などはバージョンアップでしか対応ができないと思います。
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公開アプリが起動できない

Citrix初挑戦 2019/11/25 11:18:11

新しくVirtualAppsを導入しようとしています。
事前に検証環境で構築した際は問題なく公開アプリを起動することができたのですが
いざ本番の環境に構築したところ公開アプリが起動できませんでした。

公開アプリを起動しようとするとCitrixRecieverのプログレスバーが途中で止まって消えてしまいます。
画面には「アプリケーション"Notepad"を起動することができませんでした」と出てきます。
たぶん起動できなかった同じタイミングでイベントビューアにソース:Tdlcaで警告が出てきます。
「Citrix ICA Transport Driver の xxx.xxx.xxx.xxx:50997 からポート 2598への接続が、SSL ハンドシェーク フェーズで不正なパケットを受信しました。」というメッセージです。

ポートの問題かと思いファイアウォールを無効にしてみましたが状況は変わりませんでした。

公開デスクトップの起動はなぜかデスクトップ画面が開く前にWindowsのログイン認証の画面が表示されます。
ID、パスワードを入力すると起動はできます。

本番と検証のユーザーやグループ、ファイアウォールを見比べて見ても違いが見つけられず困っています。

ほかに見るべき項目をアドバイスいただけないでしょうか。
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公開アプリのアイコンをクリックするとエラー

りんこ 2019/11/06 10:45:03

下記環境でクライアントから公開アプリをクリックすると、エラーメッセージが表示され、アプリケーションが起動しません。
【XenApp環境】
 Windows Server 2016 Standard
 XenApp 7.15 LTSR
 Storefront 3.15
【クライアントA】
 Windows7 Pro SP1(32bit)
 Citrix Receiver 4.12
 Internet Explorer 11
【クライアントB】
 Windows10 Pro(64bit、Ver 1803)
 Citrix Receiver 4.12
 Microsoft Edge

【エラーメッセージ①】
 Citrix Receiver
  受信したICAファイルが破損しています。
  ICAファイルに[ApplicationServer]セクションがありません。
【エラーメッセージ②】
 エラー番号 2312
  受信したICAファイルが破損しています。
  ICAファイルに[ApplicationServer]セクションがありません。

公開アプリをクリックするとすぐに【エラーメッセージ①】が表示され、このメッセージを表示したまましばらくすると【エラーメッセージ②】が表示されました。

以下を試しましたが、解消されません。
①CitrixReceiverを再インストール。
 (CitrixReceiver.exeを手動インストールではなく、Citrix/StoreWebよりインストール)
②IEのインターネットオプションより、閲覧の履歴を削除。

解決方法、ご教授願います。

ぎんぎつね 2019/11/07 12:11:15

海外の掲示板に似たような事例がありましたが、その方は接続するユーザのプロファイルの削除で改善されたようです。

Reppa 2019/11/07 13:08:25

4.3で修正されているようです。最新版で試してみてください。

Error: "Citrix Receiver Received a Corrupt ICA File" on Receiver 4.3 with XenDesktop 7.6
https://support.citrix.com/article/CTX202488

ぎんぎつね 2019/11/07 15:04:07


Citrix Receiver 4.12を使用中とのことなので、4.3の修正であれば含まれているかと思います。ただ、Receiverによって当たり外れがあるので、最新版のReceiverを使うというのはありかと思います。

WorkspaceAppというのが最新のモジュールなので、そちらの最新版を使うか、
CitrixReceiver4.9CU8という長期サポート版のモジュールを使うかの2択になるかと思います。

ただ、先程もいいましたが、一旦プロファイルを削除するか新規のユーザでの
確認をして結果が変わるか確認したほうがいいと思います。

りんこ 2019/11/08 10:41:16

ぎんぎつねさん
Reppaさん


返信ありがとうございました。

ユーザープロファイルの削除は検討しましたが、
業務に支障が出るためすぐに実施することができず、
結局、代替PCを用意することになりました。
PC環境が完全に移行することができればプロファイル削除を
試してみたいと思います。

WorkspaceAppなどの最新版が既存XenApp環境に対応しているか確認し、
プロファイル削除同様、PC環境が完全に移行することができれば、
試してみたいと思います。

ぎんぎつね 2019/11/11 16:42:59

私の過去の事例だと役に立ったことがないのですが、接続した際の動作がおかしいときにはClean-Up Utilityを使うことで改善されるケースはあるようです。

https://www.ashisuto.co.jp/citrix_blog/article/201812-cleanup.html

使わないほうがいい場合などの条件の記載もあるようですので、参考にしてみてください。

りんこ 2019/11/27 14:48:05

ぎんぎつねさん、ありがとうございます。
返信に気付かず、すみません。

Citrix Receiver for Windows ですが、以前は4.6を使用しており、XenApp 7.15 LTSR の新環境への移行に合わせて 4.12 に変更しました。

上記URLと CTX137494 を見ましたが、4.6 ⇒ 4.12 の場合は Receiver Clean-Up Utility は使用できないようでした。

-----(CTX137494から一部抜粋)-----
Receiver cleanup utility is not required while upgrading to the Receiver for Windows 4.4 or newer. Receiver for Windows 4.4 or newer can upgrade from anyolder version of Receiver without the need of using the cleanup utility.
Windows 4.4 以降のレシーバにアップグレードする場合は、レシーバクリーンアップユーティリティは必要ありません。Windows 4.4 以降のレシーバは、クリーンアップ ユーティリティを使用しなくても、古いバージョンの Receiver からアップグレードできます。

The Receiver Clean-Up Utility removes components, files, and registry values of Online Plug-in 11.x, 12.x, and Receiver for Windows 3.x, 4.x (Online Plugin-in 13.x, 14.x). This includes the Offline Plug-in component if installed and HDX RealTime Media Engine if installed.
レシーバ クリーンアップ ユーティリティは、オンライン プラグイン 11.x、12.x、および Windows 3.x 用レシーバ (オンライン プラグインイン 13.x、14.x) のコンポーネント、ファイル、およびレジストリ値を削除します。これには、オフライン プラグイン コンポーネントがインストールされている場合は含まれ、HDX RealTime メディア エンジンがインストールされている場合は、そのコンポーネントが含まれます。

※日本語訳は「Bingで翻訳」を使用しました。
------------------------------------------------

現状では「Clean-Up Utility」は使えませんが、対応策の一つとして覚えておきます。

ありがとうございました。

ぎんぎつね 2019/11/27 20:19:09

りんこさん

なるほど、4.6からのアップデートだとこのツールは効果はないですね。失礼しました。
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Ctrix Studio ポリシーのエクスポート・インポートの自動化について

YC 2019/10/07 11:47:33

Citrix Delivery ControrerにおけるCitrix Studioのポリシーのエクスポートとインポートの自動化を行うためのジョブを作成したいと考えています。

具体的には、Citrix Studioのポリシーを定期的にエクスポートし、S3にアップロードする。そして、有事の際(大規模災害など)に、別環境のCitrix Studioにインポートさせるということを全自動化したいと考えています。

Citrixのウェブサイトを確認したところ、インポート・エクスポートの自動化のコマンドシェルは記載されていたものの、異なった環境でのインポート・エクスポートができないとのことでしたので、今回掲示板にスレッドを立ててみました。

もし、上記ご存じのかたいましたら、自動化の方法についてご教授いただければと思います。

Reppa 2019/10/31 11:51:21

一覧のエクスポートはできるかもしれませんが、固有の物そうなのでインポートは難しいと思いますよ。
今のバージョンはわかりませんが、昔のバージョンはレジストリに書いてあったような気がするので探したらあるかもしれません。
今も存在しているのであればレジストリをエクスポートして、ホスト名やら値を無理やり変更してインポートする仕組みを作るとかですかね。

ポリシー
https://docs.citrix.com/ja-jp/citrix-virtual-apps-desktops/policies.html

How to Export and Import XenDesktop Policies Using PowerShell SDK
https://support.citrix.com/article/CTX136646

ぎんぎつね 2019/11/07 12:16:16

海外のcitrixユーザが以下のようなツールを提供しているようです。

http://citrixtips.com/tools/citrix-policy-migration-tool/

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Citrix Receiverでのクライアントデスクトップリダイレクトについて

みどり 2019/10/04 12:03:29

ソフト:Citrix XenApp ver7.5
OS  :WindowsServer2016 * 3

Citrix Receiverよりアプリを配信しているのですが、アプリよりファイルを保存する際のダイアログの初期値がサーバー上のデスクトップとなってしまいます。
Citrix OnlinePlugin利用時はクライアントのデスクトップが初期値となっていたのですが、
Citrix Receiverでクライアントのデスクトップを初期値とするには何か設定が必要なのでしょうか。
対応をご存じの方がいればご教示頂けないでしょうか。

Reppa 2019/10/31 11:21:41

保存先はWindowsOSかアプリ側の制御だと思うのでXenApp側にそんな細かいことはできなかったと思います。
グループポリシーでフォルダリダイレクトはやってるのかわからないですが、やってないのであればやってみてください。

『フォルダーリダイレクトの設定』をグループポリシー(GPO)で行う方法
https://ittrip.xyz/soft/windows/folder-redirect


あとは力技ですが、グループポリシー等でサーバーのCドライブにアクセスできないようにすると別の何処かになると思います。
まずはリモートデスクトップで実現可能か確認してみてください。

グループ ポリシー オブジェクトで指定ドライブを非表示にする
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/231289/using-group-policy-objects-to-hide-specified-drives
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USBリダイレクトでの暗号USBメモリ

Tune 2019/09/20 09:49:53

XenDesktop7.6+Windows Server 2016の環境で暗号化されたUSBメモリを利用しようとしています。
メモリはバッファローのRUF3-HSTVです。
メーカーによる発表では管理者権限では利用できるが、一般ユーザでは利用不可能とのこと。
https://www.buffalo.jp/product/other/usb-memory-security-kensyo-vdi.html

実際にUSBリダイレクトの環境で利用してみたところ、Administratorでログインすると
利用可能であるが、一般ユーザでは利用できません。
AdministratorでUSBメモリを接続すると、「リムーバブルディスクドライブ」「Utilites」
の二つのUSBメモリがマウントされ、そのままだと「リムーバブルディスクドライブ」は
アクセスできないのですが、Utilitisの中の「OPEN_HS」という実行ファイルを実行する
と「認証画面を開いています」の画面表示後にパスワード画面が表示され、
パスワードを入力すると「リムーバブルディスクドライブ」が利用可能になります。

一般ユーザで同様の処理を行うと、同様に「リムーバブルディスクドライブ」「Utilites」
の二つのUSBメモリがマウントされるとこをは同じなのですが、
Utilitisの中の「OPEN_HS」を実行しても、「認証画面を開いています」のまま先に
進めません。
おそらくは一般ユーザで暗号化USBメモリを利用すると、途中でPIDが変更になる機器が
あるらしく、これに該当しているのではないかと想定していますが、一般ユーザになんら
かの権限を付与するか、VDA側のグループポリシーの変更で対応できないかと考えて
いますが、XenDesktop+Windows Server2016の環境で、暗号化USBメモリを利用でき
ている方はおりませんでしょうか。
別の暗号USBメモリであれば利用できる場合には、USBメモリの変更も考えています。

Reppa 2019/09/24 10:11:24

ハードウェア絡みは確かなことが言えませんが、XD7 1808以降+MSのパッチがいるようです。
あとは AutoRedirectStorage のレジストリをイジってみるとかですかね。

=============================
Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1808で実施された新しい機能強化により、
汎用USBリダイレクトを使用して、デスクトップOS VDAセッションやサーバーOS
VDAセッションにハードウェア暗号化機能のあるUSBフラッシュドライブを
リダイレクトできるようになりました。
デバイスがリダイレクトされると、そのドライブはローカルクライアントに表示されません。
このため、ドライブのロックを解除する必要がある場合は、セッション内で実行してください。
この機能を使用するには、Windows更新プログラムKB4074590が必要です。
=============================
https://docs.citrix.com/ja-jp/citrix-virtual-apps-desktops/policies/reference/ica-policy-settings/usb-devices-policy-settings.html

Tune 2019/09/27 16:53:13

>>Reppa様

回答ありがとうございます。
XenAppは1906で、Windows Server 2016側には最新のパッチが適用済みです。
ご教授いただいた情報をもとにレジストリ修正等をこころみたのですが、制限ユーザでは利用できませんでした。
XenDesktop+Winodws7の環境で利用できたとの情報があったエレコム社の「MF-PUVT308GA」を購入してためしてみましたが、こちらも管理者ユーザでは利用できても、一般ユーザでは利用できませんでした。
一般ユーザにドメインのAdministratorやDomain Adminの権限を与えても利用できませんでした。(権限を与えても管理者権限と異なる?)
なんらかのセキュリティ設定によるものと思いますが、設定により回避できたかたか、XenDesktop7(1906)+Windows Server 2016の環境で、セキュリティUSBメモリの利用できたことのある方はいませんでしょうか。
なお、端末側のOSはWindows 10 Embeddedです。

Reppa 2019/09/30 10:17:10

エレコムの物は確認できませんでしたが、バッファローの物はXenDesktopが物理や仮想で条件が変わるそうです、参考までに。

仮想環境動作検証結果
https://www.buffalo.jp/product/other/usb-memory-security-kensyo-vdi.html

Tune 2019/10/03 23:02:46

>>Reppa様
回答ありがとうございます。
エレコムも利用できませんでした。
まだ解決はできていないのですが、ひとまず端末のWindows 10 Embedded側でパスワード解除を行い、XenDesktopからマッピングすることで利用可能になるように設定しました。
引き続き、制限ユーザでも利用可能なセキュリティUSBメモリを探したいと思います。
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maha

maha555 2019/09/13 16:54:22

下記の環境でUSBリダイレクトを利用しています。
USBメモリについては、どのユーザでログインした場合にも利用可能なのですが、
USBのDVD-ROMドライブについてはVDAサーバにAdministratorでログインした場合には
利用できますが、その他のユーザで利用した場合には利用できない状況です。
一般ユーザの場合にはデバイスマネージャには表示されるのですが、ドライブがアッタッチ
されすに利用できません。
原因がわかる方はいらっしゃいませんでしょうか。

〇VDAサーバ
OS:Windows Server 2016
VDA 1906.2.0.22068

〇端末側
OS:Windows10 embedded

〇ポリシー
クライアントUSBデバイスリダイレクト:有効
クライアントUSBデバイスリダイレクト規則:Allow:ALL
クライアント側リムーバブルドライブ:有効
クライアント側光学式ドライブ:有効

〇ADのグループポリシー
ドライブの非表示なし

maha555 2019/09/13 17:22:05

誤って表題に名前を入力しておりました。

Reppa 2019/09/19 11:25:01

原因はわからないですが、クライアント側のレジストリを確認or設定してみてください。
あとはあえてVIDとかで個別指定してみるとかですかね。

HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREPoliciesCitrixPortICAGenericUSBDeviceRules

https://support.citrix.com/article/CTX137862
https://docs.citrix.com/ja-jp/xenapp-and-xendesktop/7-15-ltsr/general-content-redirection/usb.html
https://docs.citrix.com/ja-jp/receiver/windows/current-release/configure/config-xdesktop/config-usb-support.html

maha555 2019/09/20 13:15:54

回答ありがとうございました。
ご教授いただいたURL等を参考に調査したところ、
VDA側のグループポリシーで
すべてのリムーバブル領域:リモートセッションでの直接アクセスを許可する
を有効にしたところ、DVDの利用が一般ユーザでも利用可能になりました。
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XenApp 7.15 LTSR でのドライブマッピング

りんこ 2019/02/25 15:56:03

下記のXenApp環境を新たに構築し、ドライブマッピングの設定をしました。
【XenApp環境】
 Windows Server 2016 Standard
 XenApp 7.15 LTSR
 ドライブ:C、E
【設定手順】
 ①レジストリエディタより「HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWARECtrix」に移動し、
  「Citrix」を右クリック→新規→キーをクリックして名前を「UncLinks」に設定。
 ②「UncLinks」を選択→右側を右クリック→新規→DWORD(32ビット)値を
  クリックして名前を「UNCEnabled」に変更。
  値は初期値(0)にしておく。

以前の環境(*)でドライブマッピングを設定した時、
クライアントPC(C、D)で表示されるドライブは
 クライアントのCドライブ:Vドライブ
 クライアントのDドライブ:Uドライブ
と表示されていたのですが、
新環境では
 クライアントのCドライブ:Vドライブ
 クライアントのDドライブ:Dドライブ
のように「D」ドライブはそのまま「D」で表示されるようになりました。

【(*)以前のXenApp環境】
 Windows Server 2008R2 Standard
 XenApp 6.5
 ドライブ:C、E

またクライアントPCからファイルを保存する際に「U:」を入力すると、
「Eドライブにアクセスできない」旨のメッセージが出ます。


察するに以前は
 ・クライアントの「C」ドライブは「V」ドライブに、
  「D」ドライブは「U」ドライブに強制マッピングされる。
現在は
 ・クライアントの「C」ドライブはXenAppサーバーに「C」ドライブが存在するため、
  「V」ドライブにマッピング。
 ・クライアントの「D」ドライブはXenAppサーバーに「D」ドライブ存在しないため、
  そのまま「D」ドライブにマッピング。
 ・XenAppサーバーは「E」ドライブがあるためクライアントの「E」ドライブは「U」になるが、
  接続しているクライアントに「E」ドライブが無いためアクセス拒否のメッセージを表示。
のようなマッピングをしていると思われますが、
調べてもそのような記載が見つかりません。

新環境で以前と同様に
 ・クライアントの「C」ドライブは「V」ドライブに、
  「D」ドライブは「U」ドライブに強制マッピングされる。
ようにする方法はあるのでしょうか?

s 2019/02/26 11:10:50

動作については推測されている通りです。
その仕様は、こちらに記載されています
https://docs.citrix.com/ja-jp/receiver/windows/current-release/optimize/map-client-devices.html

ご認識の通り、そのレジストリを使用した場合などには
リダイレクトされるユーザクライアントのローカルドライブレターと
サーバーのローカルドライブレターが競合する場合がありえます。

この競合が生じた際、セッション上リダイレクトされたドライブに割り当てる
代替ドライブレターというものが、サーバーにVDAをインストールする時に
あらかじめ定義されています。

上のURLに記載がありますが、
>仮想デスクトップやアプリケーションをホストするサーバーに
>XenDesktopまたはXenAppをインストールするときに、
>クライアントドライブが自動的にマップされるサーバーの
>ドライブ文字のセットを設定できます。
>デフォルトでは、インストール時に、個々のハードディスク
>およびCDドライブに1文字ずつ、Vからのアルファベットで
>未使用のドライブ文字がマップされます

ご質問の環境では、サーバーにVDAをインストールする際、
「Cドライブ」に対して「(V:)」
「Eドライブ」に対して「(U:)」というマッピングが生成されます。
サーバー側に「Dドライブ」が存在しないため、
Dドライブに対しては代替マップが生成されません。

よって、リダイレクトされたユーザクライアントのローカルDドライブは
そのままセッション上でも「Dドライブ」になります。

以前のXenApp環境にDドライブが存在しなかったのであれば
現在と同じ挙動になるはずではあるのですが過去を見てもまぁ仕方がないので

解決方法としては、CDドライブでも小さなローカルドライブでもいいので
サーバー上にDドライブが存在している状態で
VDAをインストールしなおすことだと思います


以下余談
C→D→E というドライブに対して、V→U→T
と言うように、アルファベット逆順に代替マップが生成されるのは
単に「仕様」です
日本語翻訳版のDocumentでは省略されてたりしますが
英語版のDocumentではちゃんと「Vから逆順」と書いてあったりします

りんこ 2019/02/26 15:17:00

sさん、ありがとうございます。
理屈は理解できました。

下記、もしご存知でしたら教えてください。
(的外れな質問があるかもしれませんが、まだ知らないことがあること、
 英文が読めないことが大きな壁となっております)

> この競合が生じた際、セッション上リダイレクトされたドライブに割り当てる
> 代替ドライブレターというものが、サーバーにVDAをインストールする時に
> あらかじめ定義されています。
レジストリを設定してもVDAインストール時の定義が優先されるのでしょうか?

> その仕様は、こちらに記載されています
ここの記載は「Citrix Receiver for Windows 4.12」の内容ですが、
マッピングの仕様はXenApp(VDA)になるのでしょうか?

> 解決方法としては、CDドライブでも小さなローカルドライブでもいいので
> サーバー上にDドライブが存在している状態で
> VDAをインストールしなおすことだと思います
VDAの再インストールは
①「コントロールパネル」-「プログラムのアンインストール」
 -「Citrix 7.15 LTSR - Virtual Delivery Agent」をアンインストール。
②最初にVDAをインストールした手順と同じ手順でインストール。
③VDAインストール以降に実施した作業を再確認し、
 必要に応じて作業を再実施。
でいいでしょうか?
アンインストール・インストール作業の前後で何かしておくべき作業は
ありますでしょうか?

s 2019/02/26 17:12:23

簡単に言えば「UNCEnabled」というレジストリは

ユーザクライアントのローカルドライブを
仮想デスクトップ/アプリセッション上にリダイレクトさせる場合
ローカルと同じドライブレターが付けるようにする

という設定です(デフォルトだとそもそもドライブレターが付かないので)

そのように動いてほしいと設定したとしても、競合が生じる様であれば
サーバー(VDA)側による競合回避処理が優先されます


このドライブレターの仕様が、Receiverの仕様なのか
XenApp(VDA)の仕様なのかと言われれば
どちらかと言えばVDA側の仕様だと思いますが
両方合わせて、Citrix XenApp/XenDesktopの仕様です


VDAの再インストールは仰るように、普通にコンパネのプログラムの
一覧からアンインストールして、新規インストールの要領で
普通にインストールしなおしで良いです
アンインストール後に再起動ぐらいは挟んだ方が気持ちよいですけども

前後の作業として、コレしておかないと死ぬとか壊れるとかは概ねないですが
当然、一時的にユーザーはサーバーに接続できない状態になるわけなので
その旨(サービス提供中止)のアナウンスは必要ですし、
Studioから当該サーバーのメンテナンスモードを有効にしておく、
などが望ましいでしょう

デリバリーグループから削除、マシンカタログから削除、とかまでは
別にしなくても良いです。してもいいけど。

りんこ 2019/02/26 18:39:35

sさん、分かりやすい説明いただきありがとうございます。

レジストリを設定すると「C → V」「D → U」にマッピングする、
としていた私の間違いが分かりました。
仕様が理解できたことで今後に生かすことができます。

VDAの再インストールはサービス提供中止が必須になりますので、
現状と今後のことを踏まえて慎重に検討します。


> 両方合わせて、Citrix XenApp/XenDesktopの仕様です
そのとおりですね。愚問でした。


細かいところまでご指示いただき、
本当にありがとうございました。
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officeソフトの言語入力

hrokeik 2019/01/27 13:56:43

【環境】
Citrixサーバー上:WIN10
client: Cirtix Receiver on macHigh Sierra
keyboard: us keyboard
input Source: Japanese (Romaji/Hiragana)

【相談】
citrix上のofficeソフトで言語切り替えがうまくいきません。
ブラウザ(chromeなど)ではRomajiにすることで、アルファベット入力となるのですが、officeソフトだとHiraganaでなされる入力と同じ入力しかされません。半角アルファベットがうちたいです。。。。
言語バーの「入力モード」で半角英数を選ぶとできないこともないのですが、煩わしく・・・切り替えをスムーズにするためには何か追加設定が必要でしょうか。

(Input Sourcesで EnglishのABCを足してみましたがそれでもダメでした)
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