2020年9月期 第2四半期決算説明動画
書き起こし Q&A

皆さまこんにちは。今回は2020年5月25日から6月30日にかけて公開した、株式会社ピー・ビーシステムズ 2020年9月期第2四半期決算説明動画の中で、投資家の皆さまから頂いたご質問と回答のやり取りを書き起こしでお伝えします!

本決算説明動画は、スピーカーを当社代表の冨田和久が務めました。また、ゲストに西日本シティTT証券株式会社のチーフアナリスト、松本義一郎さんをお呼びしました。

ー ゲストのご紹介 -

松本 義一郎 氏

今回は西日本シティTT証券株式会社のチーフアナリスト、松本義一郎さんにお越しいただきました。
FM福岡の番組「DIG!!!!!!!! FUKUOKA」内の“トゥデイズ マーケット インフォーメーション“の
コーナーに6年間出演されており、積極的でポジティブなコメントをされるお方。
コロナショックで大変な日のお昼のコメント、「明けない夜は無い、日本を信じろ」という言葉に
感動し、思い切って今回お声がけさせていただいたところ、出演をご快諾していただけました。

まずは投資家の皆様から事前にお寄せ頂いたご質問と回答を、Q&A方式にまとめましたのでぜひご覧ください!

ピー・ビーシステムズ Q & A

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    Qテレワークは大企業の多くはすでに導入済みかと思いますが、中小企業ではいまだ導入していないところも多いのではないかと思います。中小への導入はまだまだ伸びていくという手ごたえはありますか?

    - のがみ副会長 様

    A

    いわゆる中堅企業のゾーンがまだまだ未開拓です。やらなければいけないお客様はたくさんいらっしゃいますので、テレワーク需要、それからクラウド化需要は、どんどん増える一方ではないかと考えています。 (>>書き起こし全文へ

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    Qクラウド化支援、テレワーク等は、今回のコロナ騒動に関わらず、災害時もBCP対策として大きな役割を果たすものと考えますが、これからまだまだ伸びしろがある(つまり導入が遅れている)と思われる業界があれば教えてください。

    - のがみ副会長 様

    A

    業種業態で言うと大規模な病院、金融機関、市役所などの地方自治体は、意外とまだちゃんとできていない、まだまだ改善の余地があるという印象です。 (>>書き起こし全文へ

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    Q企業のテレワーク支援において、先日JMS社が提供する「クラウドPBXツール InfiniTalk」と連携し、貴社テレワークサービスがクラウドPBXに対応されるというリリースがございました。

    完全テレワークの実現の第一歩かと思います。ただ完全テレワークの大きな弊害となっていることとして、もう1点「署名・捺印」がございます。今回のコロナをきっかけに、電子印の需要も高まっていくかと思いますが、こういったサービスを提供する企業との協業、パートナー提携等は検討されておりますでしょうか。

    - エイチエム 様

    A社内の稟議書などはまだしも契約書の電子化は印紙代のコスト削減メリットなど有用性、ニーズがありながらもこれまでなかなか進まなかったものが、テレワークで一気にクローズアップされてきました。その直近の状況をまだ正確に把握し切れてないというところでございますので、現在は当社のサービスに最適なものを検討中という状況です。 (>>書き起こし全文へ

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    Q日本国内でのシェアでは、AWS、Azure、最近ではグーグルクラウドがシェアを伸ばしているかと思います。そうした中、後発のオラクルクラウドの引き合い状況、他者とコンペになった際にきちんと勝てるかという点も含め、貴社のクラウド事業に与えているポジティブな影響についてぜひお伺いしたいです。

    - エイチエム 様

    Aオラクルクラウドに取り組んでいる企業がまだ少ないため、AmazonやAzureとの競合が意識されるというよりも、オラクルからの紹介案件やオラクルとの協業案件が今発生しており、顧客の幅が純粋に広がっているところです。 (>>書き起こし全文へ

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    Q人員補強の計画があるのでしたら教えて下さい。

    - ピロピロ 様

    A年間10名の技術者増強を考えており3月末の段階で5人。実際の入社は4月からですけど、確保できました。半期で5人というところで一応順調と思います。 雇用の状況は変化していくということもあり、今後必ずしもあと5人採れるか、なんとも言えません。 下半期にかけては、当社と一緒に実働できる外注企業を福岡で1社、アセンテックさんとは別に東京で1社開拓しました。 また、当社に常駐してやって頂ける基盤技術者も確保する、採用と外注の両建てで生産能力を高める施策を行っています。 (>>書き起こし全文へ

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    Q目下の経営の課題を教えて下さい。

    - ピロピロ 様

    A技術者の増強、それから営業力の強化です。技術者の増強については上半期で5名確保できました。が、コロナ禍のこういう状況ですので、リクルーティングに関しても、これまでとはまた違う動きをしていく計画です。それは、その時が来たら発表できると思います。 (>>書き起こし全文へ

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    Q 市役所へのテレワーク環境構築 とありますが、以前のプラットフォーム導入事例2に久留米市役所があります。地方自治体との関係は他にもありますか?

    - ごまどうふ 様

    A九州の地方自治体のお客様は久留米市役所さんの他にも数か所、直接取引を行ってるところがございます。また、自治体に強いSIerと協業して、自治体のお客様のシステムを構築する実績はこれまでにも多数あります。 (>>書き起こし全文へ

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    Q貴社はCitrixパートナーのプラチナにランクされており、大手SIerにも劣らない技術者集団であることは承知しています。彼らとはどういった差別化により受注を得ているのでしょうか?

    - ツノイノブユキ 様

    A大手SIerと顧客層が被らないので、あんまり喧嘩の状態になってない。だから実はあまり競合なしで受注できる環境にあります。大手のSIerの顧客ターゲットは大企業だから、僕らが主力にしている若干小さいとこまでも含めたところの中堅企業といったところは、大手SIerさんは直接やられないんですね。逆に大企業のお客様を大手SIerのパートナーに仕切って頂いて、ここをPBさんやってよ、という形で仕事を受けて大規模のシステムの設計や構築に関わっていく実績があります。特にこの辺はそういう上手いことやってるな、という認識をして頂ければ良いかと思います。 (>>書き起こし全文へ

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    Qセキュアクラウドシステム事業では、システム導入した後の保守サポートも貴社が請け負っているのでしょうか。もしそうであった場合、その保守サポートによる利益は発生しているのでしょうか。

    保守サポートはストックビジネスのようなものである(安定的な収入源になる)と考えているのですが、IRの資料での売上高からは読み取れなかったため、ご質問させていただきました。

    - キノコ 様

    Aあまり表立って表現できていないのですが、導入したシステムの保守ケアを必ず行おうという形になっております。全社売上の約10%まではちょっと足らないくらいの保守関連の売上がございます。例えば、売上20億だとすると、大体2億ちょっといかないぐらいは保守の売上というのが、継続してあがっているということです。受注型とはいえ、そのくらいはストック型の売上で、安定収入という形になっています。 (>>書き起こし全文へ

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    Q社長のプロフィールにライオンのテレビとあります。ライオンは想像できるのですがテレビはどういった意味があるのでしょうか?

    - ごまどうふ 様

    Aこれは家電占いというものがあるのです(笑)。家電占いで検索してみてください。テレビが出てきます。テレビも基本的にはライオンと同じような話です。 (>>書き起こし全文へ

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    Q後数年で還暦ですが健康のために何か意識してやってる事はありますか?ストレスをコントロールできるタフな方だと思いますが、何か趣味はありますか?

    - ごまどうふ 様

    Aそうですねー、休日に畑耕すくらいしかやっておりませんが、ストレスを溜めないようにするのっていうのは、ちょっと意識をしています。なるべく右脳を使ことを意識しておりまして、音楽制作とか読書をしたりとか。読書は経営ノウハウ本は昔ゲッソリしたことがあって今はまったく読みません。もっぱらミステリーとかSFしか読まないんです。今読んでるのは、伊坂幸太郎です(笑)。音楽制作はアナログLPを作ったり。こんなあほなことをやったりもしています。 (>>書き起こし全文へ

・・・いかがでしたでしょうか?

その他、まだまだたくさんのご質問をいただいております!その他のご質問は、 全文公開ページ に掲載しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

最後に動画を見ていただいた視聴者の皆さまからお寄せいただきましたご感想を紹介いたします!