2020年9月期 第2四半期決算説明動画
書き起こし Q&A

  1. <
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7
  9. 8
  10. 9
  11. 10
  12. 11
  13. 12
  14. >
  • Photo
  • 冨田:このままどんどん上振れしていく、というのはどうかな、と思いますけど、まぁこの中間点辺りを推移していきたいなと思いますし、先ほどの千賀投手の話、4年目でおばけフォークを完成させたという話ですね。ウチに当てはめると、ストレートがSCL、おばけフォークがエモ、みたいな感じ(笑)

  • 松本:おばけフォークを早く完成させると。

  • 冨田:そうなんです。4年目くらいに完成させる、そして二刀流でどんどん伸びる、みたいなことを考えるとするならば、1、2、3、4年目、この辺りですね。

  • Photo
  • 冨田:この辺りでエモシスの方も本格的なビジネスとして立ち上がることができれば、こうではなくて、こうでもなくて、こうなると。

  • Photo
  • 冨田:こういう可能性も僕は十分に感じている、ということなんです。

  • 育成が福証だって言ってる訳では全然ありませんし、あくまでも例え話ではあるんですけど、やはり始まりが低く始まったということそのものは、決して悪いことではなかったかな、というように思うのです。今現在のところ、まさにこういうビジネスの大きな展望からすると、まだここです。ここ、本当に始まったところ。

  • Photo
  • まだまだジタバタするような話ではないんです。ここから当社はどうなっていくのか、という位置ですので、短期の値動きに関して色々気になるのは当然で、僕も株をやってる人間ですので、それは本当によく分かるのですが、やはり気持ち的には当社のテンバガーがいつ達成されるのか、というところをワンサイクルとして、そこからいかに前倒しができるのかを見守っていただきたいですし、当社も日々努力をしていきたいと思っております。

  • もう一つは、じゃあ2軍で最多勝取りました、来年も2軍で最多勝取りました、3年目も2軍で最多勝取りました、それはおかしいですよね。

  • 松本:そうですね。

  • 冨田:とっとと1軍行けよ、っていう話ですよね。なので、ステップアップということに関して言うと、やはり身の丈に合うと言いますか、その成長の中でどのタイミングでやっぱり行くべきなのか、ということは常に意識をしていますので、成長のスピードがどれくらい早くなるのか、あるいは同じペースで進むのか、よく見極めること、そしてステップアップするというのは、基本的には増資ができるタイミングでもあり、増資をするというのは、要するに、資金需要があるということです。増資して、それが運転資金にただなりますよ、というのではおかしいですよね。

  • 松本:おかしいですね。成長資金にして頂かないとですね。

  • 冨田:そうなんです。そういう明確なものが出てくると、当然そうするべきだ、って話になります。例えば、4DOHを全世界に100台ばらまいて、一気に市場を掴んでしまう、みたいな話は考えたりしますが、そういう時はそれなりの投資をバーンとやってしまう、ということももちろんある訳で。であれば、やっぱり増資、じゃあステップアップしようみたいな。やはり、そういう話で、そういう根拠があってやらないと、とは思います。

  • 松本:おばけフォークが完成に近づいてきてる。

  • 冨田:今のところどこかっていうのは何とも言えませんけど、そういうタイミングが来れば早まるかもしれませんし、どうなるでしょうか、というようなところで、今日のところはご理解頂ければ、と思います。

  • 松本:楽しみにしております。

  • 冨田:はい、ありがとうございます。

  • Photo
  • (テルさんからのご質問)

  • 冨田:はい、あと、その他全体的なご質問ということでいくつか頂いておりまして、まずテルさんから、今後また東京や大阪などに拠点を構える予定はございますか、と。業績の拡大を鑑みても福岡だけで十分なのでしょうか。

  • 本当にまっとうなご質問と思っております。現在は自社で営業拠点を構えるよりも、協業の方向を考えておりますので、否定ではないんですけど現段階ではまだそちらの方は考えておりません、というのが答えとなります。

  • (アキさんからのご質問)

  • 冨田:それから、アキさんから、今後もテレワークを御社が継続していくのでしょうか、と。御社での今後の働き方を教えてください、と。テレワークを推進している企業が実はテレワークしてないだろ、と。こういうことよくあるんですね。紺屋の白袴みたいなのことです。こういうことを質問してくる方は、ほんと鋭いなと思うんです。実際我々も全面的なテレワークを現在やっておりまして、解除後、じゃあ戻るのかといわれると、多分、併用です。全て戻らないと思います。やはり僕ら自身がテレワークをやって、健康的になった部分っていうのが、みんな間違いなくあるんですね。時間の調整は基本的にはしやすくなっていますし、テレビ会議もそこそこ有用で結構面白いことありますよね。とはいえ、良いことも悪いことも両面あります。でもとりあえずは、僕らが推進しているテレワークの環境であれば、どこにいてもちゃんと仕事ができる、ということは実証できましたので、全く平時になったとしても、これはやっぱり使わなければ損だな、という感じですね。

  • ですので、個人の事情に合わせて今日は家で仕事する、あるいは出てきます、直接お客さんのとこ行って戻ります、とか、そういうことは、どんどん推進していくべきだと思いますので、遂に働き方改革が進んじゃいましたね。どんなに政府が言おうが進まなかったことが、一気に進んでしまうと。マイナンバーカード、どんなに推進しても誰も作らなかったのに、いきなり作る。面白いですよね(笑)こんな現実です。テレワーク環境は、もうテレワークという言葉を使わない状況になるのかもしれないですね、いつのまにか。今日は家、明日は会社、今度はちょっと3日違うところで仕事する、そういうことが、ほんとに普通になると思いますし、必ずしも都会で働くかどうか、そういう話も今出てますよね。

  • 別に田舎で働いててもいいじゃん、みたいな話ですよね。これは僕らにとっては追い風なんです。福岡、とりあえず食べ物美味しそうだし、土地も安いし、福岡で働きたいな、て言って、一応東京の会社の所属のまま、こちらの方に来られると。で、そのうち何となく福岡本社で福岡で働きたくなるんで、じゃあうち来てよ、みたいな。(笑)。まぁ、ちょっとそういう流れもできないこともないかな、と思いますし、我々みたいに地方を拠点にして、働きやすい中で生産性を上げるということでやっている会社も、注目されればいいな、と思う訳です。

  • (ニシムラさんからのご質問)

  • 冨田:はい、それから、ニシムラさんからはコロナの影響による想定外が、プラス面とマイナス面両方あるんでしょう、と。で、経営方針の変化や優先度、注目すべき分野は変わりましたか?と。めちゃくちゃ的を得た質問です。僕らにとっては、やっぱりこれまでずっとやってきたクラウド化という仕事が、これ決して分かりやすくはないんですね。これまでは結局なんのこっちゃよく分からん、というところが、今回テレワークというバズワードで結構分かりやすくなった。これをフックにして営業できるようになったっていう点は、とてもプラスですね。当社の製造の社員たちも、リモート作業の比率が増加して生産性があがるというような面でもプラスだと。ただお客様の方は、大変苦しい状況に陥ってる業種業態もありますので、その辺りは注意深くケアする必要があると思いますし、逆にピンチの状況を僕らとして何をサポートができるのか、そういうところも考えていく必要があるのかな、と思っているところです。

  1. <
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7
  9. 8
  10. 9
  11. 10
  12. 11
  13. 12
  14. >